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森博嗣『封印再度』他

岐阜に向かう道中の新幹線で、岐阜で起きた不可解な事件の謎を解き明かしに行く小説を読んだ。封印再度。WHO INSIDE.

旅に出るたびに「もしかすると使うかもしれない」グッズで荷物がパンパンになってしまう儀同さんに強く共感しながら、旅を終えて数日後に無事に読み終えた。
S&Mシリーズのなかでいちばんしっくりきた感覚がしていて、エイプリルフールの萌絵ちゃんに、犀川先生と一緒に騙される災難はあったけれど、初めて「このまま読み進めるとS&Mシリーズを読み終えてしまう、お別れになるのか」という感情を得た。ちなみにまだまだ折り返し地点です。

そんな感じでかなり自分の中でしっくりきていた小説だったので、あれれなんで読書感想文まだ書いてなかったんだろう〜って感じなのですが、それはそれで精神状態の現れということで…。

ちなみに、今日は「准教授高槻彰良の推察」シリーズも2冊読み終えた(1冊は途中まで読んでた)。
きっとこれは感想文に辿り着けないだろうので(すごく面白い、面白いから秒で読み終える、が、一瞬で読むが故に感想までいきつかない)、ここに少しだけ記しておく。
とにかく、このシリーズを読み終えたら、林原さんが出てくるというシリーズも読もうと決意しています。

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