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続・愛について考える -I love you = I liberate you なのか (2022.8.27)

2022年8月27日 日記


考えるというより、考えをまとめておきたい。そんな感じ。

メイコが人生相談の中で、愛について分析していた。
https://youtu.be/P8IAG5Io6O0 

ドイツ語で「私は恋をする」は イッヒヴァリーメヒ
イヒ:私は
フェア:ミスった。
リーべ:愛する。
私を愛し損ねた=恋をした

自分を愛し損ねたから、愛を補おうとするのが恋をするということ、だと。
自己肯定感が低く、エネルギーを必要としてる。
だから、恋に「落ちる」。

愛とはなんぞや?

愛は、人を解放するもの、
その人に対して関心を持つこと

メイコさんなりの愛の定義付けとしては
I love you = I liberate you

あなたを愛する=あなたを解放します、とのこと。
前回のブログ然り、
恋と愛の違いについて近頃考えていたこともあり、
この定義付けイイなと思いました。

解放する、自由にするということは、
究極級 受け入れるということだと思って。

最近、私のショッキングだったニュース。
ryuchell・pecoファミリーの離婚。
私は、いつの頃からかpecoちゃんが好きで、多分amoちゃんに憧れて、発信していたくらいの頃からなのですが。
ルー大柴ばりにブログに横文字を多用して、アメリカンガールな若くてかわいい女の子、って感じで。彼女はブレずに、ずっとそのスタイルを突き通してて、かっこいいな、と思っていたら結婚して、リンク君も産まれて。
peco clubも好きで何度か買っていたし、
今でも愛用している服もグッズもあるくらい。
ryuchellの性自認の違和感みたいなものを受け入れたということで、
これこそ愛だな、と思った。

あなたを解放します、
あなたを愛しているから。

もしかして、逆もそうなのかも、とも思うし。

ryuchell側も、離婚することで、
pecoちゃんのことを解放することにもなるだろうし。
いつか、違う男性が現れて再婚するという形になるかもしれないしね。


受け入れて、解放する。

あなたは私、私はあなた

という価値観とは別で、

あなたはあなた、私は私、

それぞれがそれぞれでありながらも同じ空間で共存して、
あなたを受け入れるし、あなたも私を受け入れる。

それは究極級の解放であり、
その価値観でお互いを認め合うことで、
私たちは自由を享受できる、、みたいな。

長らく、愛するとはなんだろう?と考えていて
ん〜〜、、 I trust you かな、と思ってきていたが、
最近は I accept you かな、と思い始め、
そんな中での I liberate you が出てきたもんだから、
どんどんと自分の中の愛に対する価値観とフォーマットが
書き換えられまくりで、上書き保存、上書き保存の連続です。

受け入れる⇄解放する はセットなのかもしれないけど。

イメージとしては、大きな大きな宇宙みたいな空間が私で、
その中で、相手がふよふよ浮遊したり、飛んだり跳ねたり。
自由に動き回ってる。

私は大きな大きな存在で、相手を受け入れて、
自由にさせてる、みたいなイメージ。
そこに、不安も恐れもない。

もし、相手がそこの空間をぶち破りたいのであれば、
簡単に出してあげる。、、というより
そもそもそこに明確なウチとソトはなく、
曖昧なボーダーラインで自分という輪郭は
あるのかないのかわからないくらいのものなのかも。


———-

今日は新月で、サビアンシンボルは乙女座の5度だったわけですが、
乙女座の5度のシンボルは「妖精の夢を見る男」というもので。

曖昧な______を明確化させる、と自分の中で思いついて、
それをインスタで発信しまして。

それを書いたことをすっかり忘れ、
夕方、丁度月が獅子座から乙女座に入ったくらいから、
とてもショックな出来事に遭遇しました。

すごく個人的なことで、でも私にとってはこの半年くらい、
「曖昧」にしてきた違和感と、不信感と、ちょっとずつ
擦りむいて傷が治る前のジュクジュクした皮膚が
いよいよ化膿して取り返しのつかないことに
なってる痛みが限界に達するような、そんな出来事。


多分、言葉にしたら、取り返しつかないから無視してきたけれど、
限界を超えたので、言いたいだけ言葉で書いてみたら、
キーボードを打つ手と、涙は止まらなかった。

書きたいだけ書いて、泣きたいだけ泣いて。

真っ暗になった空に

どんどん、

と花火が上がる音がして、ハッとして。

お腹はこんな時でも空くから、
花椒をたっぷりかけた汁なし担々麺を
ひいひい言いながら食べました。
妖精の夢は、私にとってはリアルすぎた。

そんな感じ。



これから 1年も経たずに、
りゅうちぇるがこの世からいなくなるなんて
思ってもなかった。

愛、それは

あなたはあなたで、私は私。

それぞれがそれぞれでありながらも
同じ空間で共存して、
あなたを受け入れ、
あなたも私を受け入れる。

それは究極級の解放であり、
その価値観でお互いを認め合うこと、
それを実践すること。

私たちは自由を享受できる。

(2023年・夏)

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