子育ては自分育て【インナーチャイルド】
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わたしを信じます。
わたしを愛します。
子育ては自分育てでもあります。
子どもにこれをやらせたいというのは、自分がやりたかった事なのかもしれません。
息子が幼稚園の時に公文をはじめました。
小学校に入る頃には、二年生の勉強は終わってました。
公文は、出来た子はどんどん進んでいきます。
私は学校の勉強があまり出来なかった印象があります。
特に小学校の頃の記憶が薄いんですね。
だから、息子が出来ることを先生に褒められて、自分が褒められている気がして嬉しくてね。
そうなると、こちらも一生懸命にやらせるわけですよ。
そうしていくと、自分がなんかつらくなってきたんです。
ちゃんと結果残さないと、、
と脅迫観念になっていきました。
小学校に入る時に今の場所に引っ越してきて、公文はどこにでもあるからと、こちらでも公文を続けたらいいと言われたんです。
正直迷いました。
昔は家庭訪問があったんです。
その時の担任の先生に公文を続けるか迷っていると相談しました。
そしたら、まあ、その先生は学校の先生らしからぬ事をおっしゃってくれました。
子どもは遊びが大事です。
学校で勉強するのだから、遊ばせてあげてください。
おじいちゃん先生でした。
退職したあと、お遍路などに行ってるなんて風の噂でききました。
それで、公文をやめたら、小3で野球を始めるまで、毎日ランドセルを投げて、外に遊びにいってました。
その頃は、まだ隣に大きな空き地があり、秘密基地なんかを作ってました。
その頃の遊びの体験が、その後の人生に何か役にたった?かと言われたら、小学生の頃から、自分で何でも決める子でした。
私が何かアドバイスした覚えがほとんどありません。
私自身は、勉強が出来ない事に劣等感を抱えてました。
劣等感って実際にできてるかどうかではなくて、他者と比べての自分の判断にすぎないのです。
母には勉強はふつうにできてだよって言われましたが、兄弟の中での出来の悪さに劣等感を抱えてしまったのかもしれません。
息子が勉強が出来ることがなんか自分が褒められてるようで嬉しかったのです。
子どもに自分の夢や劣等感を押し付けてないか?
を見極める必要があります。
お嫁ちゃんが、孫ちゃんに英語をやらせたいと言ってました。
多分、お嫁ちゃんは、自分がやりたかったんでしょうね。
今もし、それが叶わなくても、やりたければ始められることからやればいいんです。
私も、子どもにピアノを習わせたかったという思いがずっとありましたが、自分がやりたかったみたいで、キーボードで、YouTubeをみて練習して、一曲弾けるようになり、それで満足しました。
小さい頃のわたしは、それで満足したんでしょうね。
インナーチャイルドは、プロになる事は望んでない。
子どもってすぐに飽きるじゃないですか?
でも、やってないと過剰に気持ちが大きくなるんでしょうね。
最近。勉強が出来ないという劣等感があるんだと旦那さんに話したら、私が、スピリチュアルや占いを勉強出来てるんだから、俺からしたら、凄いとおもうと言っていました。
誰かの言葉は、自分の言葉
自分の中で勉強に対する劣等感が薄まってきたんだなあと感じています。
自分がやりたい事をやらせてあげましょう。
サポートしてくださるとうれしいです。 幸せのエネルギー循環になります。