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女性性はありのままの自分を受け入れる力です。

私たちは子どもの頃から親に愛されたくて頑張っていい子を演じてきてしまいました。
それは誰が悪い訳ではなく、この世は、そういう仕組みなので、誰しもが陥ります。

それが強いか弱いかだけですね。

赤ちゃんは誰かに依存しなければ育たない存在です。

完璧な親はいなくて、育てる親も自分を受け入れられてない状態で子育てをしなくてはいけませんので、仕方ないのかもしれません。

親を憎んだ後には、愛されたかった自分がいることにきづいて、寂しさや、悲しみをたくさん感じてきました。

ただ、愛されたかったわたしがいたんですね。

この前、テレビでプリティウーマンやってました。
リチャードギア若い、カッコよかったです。
ジュリアロバーツ、可愛かったですね。

簡単にいえば、娼婦だったビビアンが実業家のエドワードにより素敵な女性になっていきます。

ビビアンが可愛いんですね。
飾らないで素直でありのままで。

見たあと、自分がビビアンだったらどうだろうか？と想像したら、全てを与えられるのは面白くないという感覚でした。

それは、私の心の女性性の部分ですね。

与えられる事を心では望んでなかった自分がいました。

受け取ったら、何か悪い事が起きるとか、自分の中に恐れが沢山かくれていたんですね。

今日の一枚引きの女帝のカード

女帝はあるがまま、自分のままに、豊かさを喜んでいます。

私は拒否してるんだなあと、、、

何とく気づいてましたが、私の女性性はいつの頃からか恐れから受け取りを拒否するようになったんですね。

受け取る力は、全ての基本でもあります。

自分自身を受け取る、自分自身を受け入れる力なんですね。

私たちはネガティブな感情、ネガティブな事を排除しようとしますが、それもわたしなんですね。
すべてを受け入れてあげるとは、ネガティブな自分、毒づいてる自分、残酷な自分を受け入れていかなくてはなりません。

今まで嫌って排除してきたネガティブな事を少しずつ自分の中に戻してあげたいですね。

そうすると、自然とエネルギーがわいてきます。
モチベーションなんかは本来いらないんです。

自分が自分で否定してきたネガティブな自分を受け入れていきたいですね、

インスピレーションや直観も受け取る…ですし、私達にはたくさんのチャンスが降り注いでいます。

それを受け取るのも、自分を受け入れるから受け取れるのですね。

自分の好きや喜びとなる事を、しながら、同時に自分のネガティブなところも愛していきたいですね。