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わたしの「さみしい」の正体が発覚!コーチングセッションデビューする前にわたしがコーチング受けてみた

こんばんは。のぞみです。

大型連休最終日、どんなふうに過ごされたでしょうか。相変わらずわたしは家から一歩も出ませんでした。なんとも穏やかな一日です。

無料コーチングセッションスタートにドキドキ

初めて公にコーチングセッションのご案内を投稿してから丸2日。たくさんの方に声をかけていただいて嬉しい気持ちとともに、ついに始まるのか~…という緊張感でそわそわしています。

まだ募集中なので興味ある方はぜひ!

と、わたしはコーチになることを目指しているわけですが、そのために欠かせないのが自分自身もコーチングを受けること

わたしはどうありたいのか?
いまどんな感情に占められているのか?
自分で自分のことを知り、受け容れる時間が大切だと感じています。

そこで、今回はSHElikesの1on1コーチングを受けてきました。

SHElikes1on1コーチングを受けてみた

初回5,500円、2回目以降11,000円という価格設定。正直もっと払ってもいいぐらいの価値がありました

これだけの金額を払っているからこそ、お互いに本気で取り組める気がします。わたしとしては、60分間本気で自分のことを見つめようと思えたのはこの金額のおかげとも言えるかもしれない。これは月に一度受けたい、絶対リピ!という気持ちです。

さっさとどんなこと話したのか言えよ!という声が聞こえてきそうなので、一番興味深かった「さみしい」の話から。

わたしの「さみしい」の正体

わたし、よく「さみしい」と感じるんです。だれかと一緒にいてもさみしい。一緒に出かけているのにさみしい。いま話しているのにさみしい。なんでかな、と思ったら「相手の頭のなかがわたしで占められていないとき」さみしいと感じるようなのです。

一緒にいるけど、わたしのこと考えてないでしょ。おでかけ中なのに、通知に気が散ってるよね?いまわたしと話しているけど、テレビに気を取られてるじゃん。わたしのことだけ考えてよー!というときに「さみしい」と感じるらしい。

でも、よくよく深堀りしていったら、「さみしい」の解決策を外に求めていってしまうのは「わたしの頭のなかが、わたしのことで占められていないから」でした。つまり、わたし自身のことを大切にする時間がないということ。

最近は、お風呂に入りながらコース受講、寝っ転がりながらコース受講、パソコンをいじりながらごはん、などなど。お風呂に入って、ぷは~と気持ちよさに浸る時間もなければ、ただゲラゲラと笑いながらYouTubeを見る時間もなければ、ごはんを純粋においしいと味わう時間もない。そう、感じるものを味わう時間がなかったのです。

わたしがわたしの生活をじっくり味わえていたら、わたしがわたしのことを満たしてあげられそう。そうしたら、あんまりひとの態度が気に障らなくなるかも。

自分で自分のことを大事にできてないから、ほかのだれかに自分を大事にしてほしいと思ってしまう。わたしのなかでできていれば、外には求めないことだと思うのです。

ね!おもしろいでしょ!

「不安」って悪いこと?

わたしのなかには、「さみしい」を含めいろんな「不安」がいます。それに触れられるのがコーチングセッションの時間でした。

普段はやっかいもの扱いしてしまいがちな不安。ほんとうは手でぺたぺたと触れて、大きさや形、質感、温度を感じて、ただそこにあるんだと受け止めたい。コーチングセッションという舞台があれば、不安に触ってみることができるのだと気づけました。

そしてそれは、わたしが提供したい価値でもある。わたしがコーチとしてコーチングセッションをする際にも、不安を悪者扱いせず、そういうフェーズもあるんだよねと受け止めたい。

不安なんです、
と聞いて、
それはよくないですね
と言うんじゃなくて、

不安なんです、
と聞いて、
不安な気持ちがあるんですね、
それってどんな不安なんでしょう?

と一緒に近づいていくお手伝いがしたいのかな。

なんだかちょっぴりありたい姿が見えてきたような。

圧縮袋から出てきたのぞみ

わたしの話を聞いていて感じたイメージは、「圧縮袋から出てきたところ」だそう。セッションを終えてから反芻してみましたが、結構しっくりきています。

わたしは、ぎゅうぎゅうぺたんこになって圧縮袋のなかに入っていた。そこから、最近になってやっと出てきた。圧縮袋から出てきたら、すこしずつ空気が入ってもとの形に戻っていく。放っておいても、勝手に。

ふくらんでいくわたしは、ふくふくとしてやわらかい。空気が入って足取り軽く、どこへでもすぐに飛んでいけそう。だけど重心はおなかの下あたりで、どっしりとした塊がある。呼ばれて飛んでいくんじゃなく、ひとつひとつわたしの手で選び取っている。なにひとつ流されることはない。すべてがわたしの選択で、常に納得感がある

まわりにもう空気はあるから、なにもしなくてもふくらんでいくんです、とも言っていただいた。がんばってポンプで空気を入れなくても、自然に空気は入っていく。もしかしたら圧縮袋に詰め込まれたときより大きくなっていくかもしれない。無理してがんばらなくても、急がなくても、自然といい方向に向かっていくんだと。

このイメージを伺って、なんだかすごくほっとしました。そうか、わたし、いい方向に向かってるんだって。

わたしは自分の「重心」に、「間違ってないよ。わたしが選んだものがすべて正しいよ。」と声をかけていました。それは紛れもなくわたしが一番欲しかったことばで、わたしの欲しいものはわたしの手であげることができたんです。わたしにしかわからない、わたしの一番欲しいもの。自給自足できてしまいました。

セッションの余韻

コーチングはよく音楽のセッションに例えられますが、コーチとクライアントが「いま、ここ」にしかない対話をするのはまさにセッション。そして、音楽のセッションでもコーチングセッションでも終わったあとには余韻が残る。いまのわたしはセッションの余韻に浸って、ありたい姿をより繊細に描くことができています。

やっぱりコーチングの感動ってすごいな。気づきが生まれる瞬間ってすごい。楽しい、気分がいい、昨日よりも今日のほうが幸せに感じられる。

また来月もSHEの1on1コーチングを受けようと思います。


それでは、おやすみなさい。

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