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ドイツであいみょんは成立しない

こんにちは、にかです。前回、5分で書いた適当な記事がまさかの多くの方に読んでいただけたみたいで、驚いています。今日も5分程度で軽く適当に書いていけたらと思います。もうサムネイルがフリー素材の時点で適当ですね

寮の近くにPennyという貧乏大学生御用達のスーパーがあるんですが、その目の前に桜の木がありました。

手前にはPennyの看板が。

Penny、すごいですよ。ジャガイモが2kgで300円とかですからね。さすがジャーマンポテトの国です。あとはパンが安いので、お昼ご飯はだいたいここのパンを食べてます。確実に毎日行くので店員さんに完全に顔を覚えられました

桜の木を目にして嬉しくなった僕は、すぐさま写真に収めました。遠いので画質が酷いですが…
「3月の夜はまだ少し肌寒いわね」
と言うおばあちゃん。まあ、この写真は昼間なんですけどね。もちろんこんなことは言われていませんが、桜の木の前におばあちゃんがいました。遠くに見えるおばあちゃんはまるで知らない誰かです、当たり前ですが。
写真を撮っていると、

👵「あなた、日本人?」
ぼく「はい、そうですが、、」
👵「桜を見て写真を撮るなんて、まさに日本人らしいわね。」
と言われました。
ぼく「ドイツ人は桜は見ないんですか?」
ときくと
👵「桜なんて、看板が見えなくて邪魔だとか、いつもの風景が見えなくて邪魔だとか、そういうふうにしか思われないわよ。」
そう語り合う微妙な距離の二人。ほーん、そうなのか…
どうやらドイツには、桜を見て楽しむという文化がないみたいです。と言うことは、桜の降る夜に会いたい人の顔が浮かぶあのあいみょんの歌も、ドイツでは成立しない、と言うことですか…。

近いバージョン。まあ、昼ですが。

留学生活、寂しい夜を一人、さくらの花がひらり。まあ別に寂しくはないんですけど。歌詞を引用したかっただけです。
とにかくこの語感のよさ、やっぱり日本語特有ですね。
ドイツ語に翻訳するとしたらどうなるんでしょう。

追加
翌日、とてもきれいな桜を見ました。また昼間ですが。

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