コーヒーをアートとして
コーヒーは飲み物。
飲んで美味い、香りもいい。
ホットは当たり前だが温かい。カップを両手で包み込み
団を取るようなシチュエーションが心落ち着くし、
お湯の音も好きだ。
水とは違いお湯は丸さと重さを感じる。
こぽこぽいう感じで湯気は幻想的だ。
情景に普遍的な形はなく、蒸気の粒子と変幻自在で
コーヒーから意思を訴えられている感覚もある。
アイスコーヒーは氷がカップに当たるカランカランって
音が好きだ。音が聞きたいだけで回している節もある。
勢いよく注いだ時に出来る泡は沢山の電球