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枯れ木絵、歌は世相を映した鏡

世界の少子高齢化でおもう、若い夫婦 日本とアメリカ事情

というタイトルで記事を書こうと思ったのですが、自分のスタンスで、それを語るには、あまりにも価値観のズレがあったので、ダイレクトには言及しないで、一般的な感想といいますか、多分社会的には、こんなことじゃないかな。そんな感じで書きました。

それと、ネタ探し中、「バンクシー」新作記事がありましたので、本題とはリンクしませんが一緒に書きました。

それで、正体不明の~バンクシー、と見出しにありまましたが、今更正体不明なんでしょうかねそのバンクシー。

勿論、どこの誰かはイギリス出、というのは大方知っているし、社会世相に抗って、その風刺画作家、というのは知ってます。だからそれ以上知ることもないし、今さら、身体出所を明かしたところで、とうなるはずでもないでしよう。

かりにそのナゾが何か、あるとしたらバンクシーはプロ画家なのか、オークション会場で見せた、エキセントリックな仕掛けは、バンクシーらしいし、世間をアッといわせる術に長けていた、ということなんでしょう。

普段は何しているのか、その下絵でも書いているのか、一部売れたその絵の売買代金「納税額」は、安いのか、それともガーファ並みに、べらぼうな所得なのか、ナゾっといえばナゾだし、でも、そんなこと知って何になるんだ、という世間の視野もあるし、ま~イギリスですから、切迫感はないです。

それで、国内少子高齢化対策の、若夫婦の事情をかいたパックン記事があったので、ここに一部掲載引用しました。

その理由ですが、私にスキをもらった「恋するうさぎ」さん(ストレス悩み中)2024年3月19日 02:17の記事を読んでみた感想でした。

新しい上司が、部署にやってきて新任挨拶したという話しでした。詳しいことは割愛しますが、
「新しい上司が配属 どんなケースでも、悩みストレスは尽きませんよね。最近、アメリカのネット配信動画みてますが、殆んど社会秩序、規範(特に夫婦の意味)が崩壊してしまっている。せめて、日本は、そうならないようにしたいですね。」という的外れな、回答して顰蹙(ひんしゅく)ものでしたが、私の感想は、アメリカのその家庭事情を指摘したものでした。

いま日本でも離婚したシングルマザーの社会事情が問題にもなっていますが、アメリカにいたっては、シングルマザーが、当然のように扱われ、ドラマなど、それが前提で話が進むのです。

それと、一般社会の秩序が保てない(教会内部の深刻なセクハラ)、といった問題が恒常化していて、作り物のドラマは、それが当然のように、プロットが組まれているのに平然としていられません(年齢的価値観のズレもあります)。その比較が「名犬ラッシー」だったり「奥様は魔女」だったりしているからです。

そうした時代の変革期に登場したのがバンクシーですから、やっぱり必然性また期待感があったのでしょう。


パックン&エミンが考える「昔は父親の収入で子ども5人育った→今や共働きで子1人でもしんどい」根本原因
2024/3/7(木) 8:17配信
プレジデントオンライン
日本でも格差社会が問題になっている。格差が拡大すると日本の社会や政治、経済の不安定要因になる可能性がある。お笑い芸人の「パックン」ことパトリック・ハーランさんとエコノミストのエミン・ユルマズさんに、日本の格差問題について語ってもらった――。
■貧困が見えすぎるアメリカと見えにくい日本
 ――投資をする人が増えると資産を持つ人と持たない人の格差がますます広がっていくと思いますが、現状、日本の格差についてどう思いますか。
 【パックン】僕は以前、書籍『逆境力』の中で貧困問題についても書きました。そこで指摘したのは、隠れ貧困が日本の大きな問題になっているということです。反対にアメリカには見えすぎる貧困があります。これも問題ですが、職業や住んでいるエリアで「おそらく家計が厳しいんだね」と推測がつく。日本の場合は、職業や住んでいる地域ではわからないですよね。
 中間層が分厚いのが、日本の強みです。ただ、日本財団によると7人に1人の子どもが貧困家庭で暮らしているそうです。この割合は絶対に高すぎると思う。日本も改善の余地があるのは間違いないです。ただ、アメリカのようにフェラーリに乗っている人がいる一方で、自転車さえ買えない生活をしている人がいるような格差はない。その点は評価しましょう、と思っています。
■インフレへの転換で資産を持つ人と持たない人の格差が広がる
 ――エミンさんは日本の格差は広がっていくと思いますか。
 【エミン】格差は話題になっているけど、年間にどのくらい稼いでいるかを見ると、日本の格差は広がってはいない。たとえば年収1000万円以上の人の割合は大きく増えていませんし、逆に一番下の層も大きく増えていないので日本は安定しているといえる。
 ただし、世の中がインフレになってきたにもかかわらず日銀は金融緩和を続けているので、資産を持っている人と持っていない人の差はどんどん拡大していると思う。
 【パックン】その通り。
 【エミン】当然ながら、インフレは生活を直撃するから、資産を持っていない人にとっては、ものすごく厳しい。給料収入しかないからね。
 【パックン】そういう人は賃貸物件に暮らしている人が多いでしょ。不動産を買った人はインフレで賃金が上がれば、ローンを返しやすくなるけど、賃貸の人は賃金が上がるかわからないけど、確実に家賃が上がるはずだから、どんどん生活が苦しくなる。
 【エミン】だから、今後は格差が拡大するかもしれない。いま日本で資産を持っているのは、年齢が高い層が多いので、若い人はこれから資産をつくらなければならない。その人たちをインフレが直撃して、税負担が増えて、社会保険料の負担が増えていく。これは日本の社会、政治、経済の不安定要因になる可能性はあると思う。かつ日本では働いている層、納税者の権利を主張する政党がないから、若い人の声は反映されないでしょ。
以下割愛



バンクシー新作は枝だけの木に「葉」、ロンドン北部で発見 自然破壊への警告か
[2024年3月18日23時40分] 日刊スポーツ

画像 バンクシーが発表した新作=18日、ロンドン(Jonathan Brady/英PA通信=共同)


Jonathan Brady


正体不明の芸術家バンクシーは18日、大半の細い枝が切り落とされて葉が全くなくなってしまった木を利用した新作の写真を、インスタグラムに投稿した。
木の背後にある建物の白い壁に緑色のペンキを無造作に塗り、離れて眺めると葉が茂っているようにも見える。バンクシーは作品へのコメントをしていないが、自然破壊への警告が込められているとみられる。
「葉」の下には、水をまくホースのようなものを持ち、木を見上げる人物も描かれている。英BBC放送によると、ラジオ番組でバンクシー特集を制作した男性は新作から「自然が苦しんでおり、回復は私たちにかかっている」というメッセージが読み取れると話した。作品はロンドン北部で17日に見つかり、バンクシーの作風に似ていると話題になっていた。(共同)













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