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そんなこんなエッセイ

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オシャレな言い回しも、知的な言い回しもできないけど… 頭の中、覗いていきません?
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記事一覧

はじめてのエダマメ

次男は偏食君でして。 ホント少し前までは、君はパンとご飯とポテトでできてるねってくらい、あれもやだこれもやだとひたすら食わず嫌いを繰り返していたんですが、4歳ともなるとそこに牛肉(高い物が好き)とか鶏肉(唐揚げが好き)豚肉(トンカツなら食べる)とかが食べられるようになって来たりで。 もちろん、あれやこれや試してみましたが、二人目ともなると 「食べない時は食べないよね」 と割り切れるだけの経験値は持っているので、まぁ、何も食べないわけじゃないし、大きくなったら食べるかもしれな

兄弟そろって辿る道

うちの兄弟。 似ているところも似てない所も、それぞれに可愛いし憎たらしいものです。 長男と次男は5歳の年の差があって、今次男は年少さん。 あぁ、お兄ちゃんの時こんなことあったなぁ……と遠い目をしながら回想に耽ることも多々あります。 最近で言うと、幼稚園。 長男は、本当に人見知りで、知らない人と目を合わせるのも嫌、どこへ行くにも親のそばから絶対に離れない、万が一親の姿が見えなくなると、取り乱して大変なことになるような子でした。 幼稚園で離ればなれになったら大変なことになるだ

餃子弁当

夫と結婚する前、何度か行った町の中華屋さん。 奥様が中国の方だったかなんだったかで、本場の味がいただけるという知る人ぞ知る美味い店でした。 何よりも私が心酔したのが棒餃子。 それまで焼きであろうが水であろうが揚げであろうが、一般的な形の餃子しか食べたことのなかった私に、この棒餃子は新しい世界の扉を開けてくれた一品でした。 15㎝ほどあるその棒餃子は、がぶりと頬張ると、それはもう気持ちのいいほどにパリパリパリっとカリカリカリっとした食感が歯で弾け、中からニラと肉汁がたっぷりの種

曇り空とプールカード

10日以上にもわたる子どもたちの看病ですっかりすり減ってしまった私。 当たり前のように、若干の鼻づまりと咳に悩まされながらもやっと自分の時間を持つ余裕が帰ってきました。 ただいまなさい。 もうすぐお昼を迎えようというこの時間ですが、私の目の前には長男のプールカードがあります。 小学生のお子さんを持つ方々、プールカードを使っている学校は今どのくらいなのでしょう。 プールカードとは、大好きなプールの授業、だけどこのカードがなければプールに入ることができないという多大な威力を持っ

ペンタブ動かねぇ

いや、正しくは動くには動くけど、使い方が全く分からなくなっている、が正しいのです。 良く動いたな、とまずは褒めてあげるべきでしょう。 10年近く?以上?まともに触っていないはずです。 ワコムのバンブーさん。 未だに愛用している勢はいらっしゃるのでしょうか。 今持っている前のペンタブもバンブーさんのシリーズだったと思うのですよね。違ったかな?だとするとかれこれ二十数年の付き合いとなるんですよ、バンブーさん。 今日も発熱した次男のそばから離れられず、相変わらず豆電球のオレンジ

自分の好きだったもの

埃をかぶっていたnoteを引っ張り出して、何を書こう、何を描こう、何を載せよう、色々考えてるうちに楽しくてしかたなくなってきました。 あぁ、私、こう言うのが好きだったなぁと。 そうそう、写真も好きなんです。 このnoteの写真、素敵なものが多いですよね。 見出しに使わせていただいている写真、切り取るのが本当に申し訳ないと思います。たぶんこの写真を撮られた方は、この画が完成なんだろうから、ここで切りたくない……とは思っているんですよ。 いつも素敵な写真ありがとうございます。

そんなもんだね

いくつものやりたいこと、少しずつ形にしていこうと思って少しやる気になっていた今日。 次男が吐きました(^-^) そんなもんだね、そんなもんだねと~♪ と、歌いたくもなりましたね。 そんなわけで、豆球ライトがぼんやりと灯る寝室の隅っこにある、子供用おもちゃ箱の上にノートPCを置いて、突然布団の上に吐しゃ物をまき散らかされないかとヒヤヒヤしながらこの記事を書いているわけです。 もともと視力検査では、一番上のCの字を「見えるところまで歩いてきてください」と言われる程度には目が悪

波のように打ち寄せる

お久しぶりです。 前回中身を整理して、何かを始めようとしていたらしい2年前。 何も始められなかった2年前。 今度こそは何かが始められるのでしょうか。 子どもたちは4歳と9歳になりました。 随分と大きくなったものです。 次男が幼稚園に入り、やっと少し自分の時間を持つことができるようになり そして、この時間ができたからこそやらなければならないことも出てきて。 結局のところ、やりたいことが空回りしている状態が続いています。 それでも少しずつでも、自分の時間を取り戻そうと 絵を描

死と隣り合わせ育児のお話

子供がですね、6歳と1歳なんですよね。 子供が小さいとですね、うっかり目を離すと なぜか勝手に死にに行くんですよ、奴らは。 次男がもう少し小さい頃にね、ちょっと階段を上がってる途中で 忘れ物を取りに行くのにですね ほんの10数秒目を離しただけでですよ。 後ろに長男が居たにもかかわらずですね その隙間を縫って次男は階段を落ちたわけです。 全部落ちると7~8段のところでしたが 2段落ちたところで受け止めました。 つい先日ですね、お風呂に子供を入れているとき 長男の頭をシャワ

どうして穴が開くのは片方だけなのか

暑かったり寒いくらいだったり、なかなか体が言うこと聞かないですね。 子どもたちもなかなか本調子になり切れず、鼻水垂れたり咳がなかなか抜けなかったりするようです。 ところで、このnoteで使わせてもらえる画像、すごいですね。 欲しい所のピンポイントをちゃんとフォローしてくれる。 ありがたいことです。 まさか靴下の画像なんてないよね、と探してみたら、そうそう、こういうのが欲しかったんだよという靴下がちゃんと見つかりました。 というわけで、今日は靴下のお話です。 皆さん、靴下