疲れと葛藤

二重の疲れと、葛藤。


日頃の疲れの蓄積が、知らず知らず休日にしわ寄せとして来ている。

「まだ環境に慣れていないし、緊張が抜けないから疲れてしまう。これは、本当に仕方ないことだよ。」

こんなふうに言ってくださったお陰で、わたし自身も納得できる。

わたし自身も、緊張が抜けないまま自宅でも時間に追われ過ごしている自覚はある。
そして、倒れてしまう(所謂、寝落ち)。

そこに関しては、仕方ないことだと受け入れている。


もう1つの方は、わたしの中では少し深刻な問題だ。

プライベートにおける人間関係の悩み、かつ本来ならその悩みはない方が良いもの。

けれど、わたしが拗らせてしまった結果、その悩みはずっとこころの中で葛藤し続けていること。

そこに対しては、

「やっぱり、話を聞く限りではNagomiさんを混乱させていると思う。」
「何でそういう言葉のチョイスで、Nagomiさんのこころを掻き乱すのかわからない。」
「本来、そういう言葉のチョイスとか…そういうことを言うのは、もっと深い関係になってからだと思う。」
「なのに、何故彼はそこまで深い関係でないのにNagomiさんに対してそんなことばかり言ってくるのか…?」

そういうことを、わたしの話を通して言ってくださって…本当にその通りなんだよなと改めて思う。

そして、やっぱり、

「Nagomiさんは、少しその彼にコントロールされてる感じがあるんだよね。」
「だから、新たな環境での緊張や疲れだけでも結構しんどいのに、その彼のことで葛藤してることは、しなくても良い葛藤が重なって二重にしんどい状態なんだよ。それが心配。」
「その彼がNagomiさんに対して大事にしている気持ちは充分わかるんだけど…、でも、彼が重たい言葉でNagomiさんのこころを翻弄させることは違う。それは、正直言ってNagomiさんのことを思ってというより、彼自身の独りよがりな気がする。」

コントロールされてる感は、少しあった。
だから、それをお世話になっている方からも言われたことで納得できた。
(やってきた張本人は、「そんなつもりない」と言ったけれど…)

その上で、

「Nagomiさんはこの件で何も悪くない。本当に悪くないから、自分を責めることだけはしないで。」
「悪いのは、ぶっちゃけNagomiさんのこころを翻弄した彼だから。」

ここまで、わたしは自分の辛さを、周りの方々に晒してもいいのかと思うけれど。
甘えてしまっている、という感覚も勿論ある。

それでも、こんなわたしの辛さを…わたしの立場になって考えてくれて、こころの葛藤や痛みを分かち合ってくれる方が周りにたくさんいてありがたいと感じる。

あと、本当にデキる人は、資格を持っていても敢えて持ってるアピールとかしてドヤ顔しないということにも気付けた。
(=本当にあの匂わせ媚び女はないわ。笑)


この葛藤は、暫くは続くだろう。
だから、念慮くんが出てくる可能性もある。
けれど、わたしは、今の環境を壊したくない…。

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