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ハコのイベントレポ「エセ芸術会」

こんにちは。三重県津市の部室的フリースペース・ニネンノハコです!
今回は先日開催されたボードゲーム会「エセ芸術会」のもようをお届けします。

プレイしたゲーム「エセ芸術家ニューヨークへ行く」

そもそもニネンノハコって何? という方はこちら

ゲームの説明

「エセ芸術家ニューヨークへ行く」は通称「お絵かき人狼」。出題者が出したお題の絵を、みんなが一筆書き縛りでリレーしながら完成させていくという流れなのですが、プレイヤーの中に一人だけお題を知らされていない「エセ芸術家」がいます。他プレイヤーは完成した絵から誰がエセなのかを当てる、というゲームです。

プレイヤーは割り当てられた色のペンで一筆書きしていく

今回は5人でプレイしました(最大10人まで参加できます!)。一人が出題者になり、他四人が芸術家とエセに分かれますが、お題の書かれたカードを引くまで誰がエセになるかはわかりません。

このゲーム、けっこう心理戦。エセ芸術家はエセであることをバレないように、他のプレイヤーが描いた絵からお題を推測して、それっぽい線を引かなければいけません。一方エセ以外のプレイヤーは、エセにお題がわからないように微妙に核心からズラした絵を描きつつ、かといってズラし過ぎると自分がエセと疑われてしまう。絶妙な駆け引きによって、お題の絵はどんどん抽象画と化してゆくのです。

さて、これは一体何のお題を書いているのでしょうか?(ヒント:小説)

今回出されたお題は「ハンバーガー」「白菜」「バドミントン」などなど。バドミントンはかなり完成度が高い絵になりつつ、かつエセにはバレない(テニスと誤答)という絶妙なバランスのお題でした。

5人で出題が一周した後は、恒例の「でっかい紙」でやってみます。でっかい抽象画が描かれていく様子はなかなか面白いです。


「犯人は踊る」もプレイしました!

この日は時間があったため、参加者さんが持ってきてくださったカードゲーム「犯人は踊る」もプレイしました!


こちらはババ抜きと人狼が合わさったタイプのゲーム。「犯人」のカードを持つプレイヤーが「探偵」を持つプレイヤーから当てられたら負けというのが基本なのですが、当てられても逃げ切れる「アリバイ」カードや、指名したプレイヤーとカード交換をできる「情報操作」を使って犯人カードを相手に押し付けるなど、トリッキーな要素も盛りだくさん。
カード枚数が比較的少ないので、プレイ時間も10分以内で一周できる手軽さでした。

カードのイラストも可愛くて、幅広い年代で楽しめそうなゲームです☺️



次回のニネンノハコボドゲ部は?

来月、5月15日(水)には、以前もニネンノハコでプレイして大変盛り上がった「じゃれ本」の会を開催予定!
みんなで短編リレー小説を書き上げる、本好き・創作好きさんにはオススメのゲームです。お楽しみに!


その他、近日開催予定のイベントはコチラ


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