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筋肉に早すぎる事はない

これは過去の自分に一番言いたかった事です。

私が筋肉に憧れたのは恐らく保育園児だった頃です。
「ターミネーター2」に出演していたターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー。
彼の武骨で無口の無表情、しかし筋肉で全てを物語るキャラクターに魅了されました。
そんなターミネーターに憧れて自分もシュワちゃんみたいになりたい!と親に何度も懇願しました。

しかし保育園児の戯言だと思われたのか「きっとなれるよー」と流されてしまいました。
なれるかどうかではなくなり方を聞いたつもりでしたが、保育園児の私にはそれ以上親からマッチョになる情報を聞き出せませんでした。

小学生になりどうやら筋トレをすればマッチョになれるという情報を得た私は毎日腕立て伏せをする事にしました。
しかし筋肉がない小学生にはこれがまたしんどい。
そして筋肉痛にまだ耐性がなかった私は筋トレが嫌いになってしまいました。

やがて中学生となり筋肉痛にもある程度の耐性が出来たためマッチョを目指そうと思いました。
しかしここで悪魔のアドバイスが、、、。

「成長期に筋トレすると身長が伸びなくなるよ」

確かに成長期に過度なウェイトトレーニングは骨や関節に負荷がかかり過ぎる為、ケガのリスクはあります。
しかし身長が伸びなくなるような事は無いそうです。

しかし当時身長も伸ばしたかった私は「大人になってから筋トレすればいいか」と悪手を選択!!
結果身長は伸びたものの筋肉とは無縁の生活に、、、。

※皆様ご注意ください。※

学生時代はマッスル全盛期です。
時間もあり、親の保護下にあり栄養価の高いご飯もたらふく食べれる、回復も早い、成長も早い。
筋肉に一番向き合える時代なのです。
そしてその筋肉は大人になってもマッスルメモリーとなり永遠に記憶され続けるのです。

もちろんいくつからでも筋トレは効果があります。
しかし筋トレと向き合うのが早ければ早いほど潜在的なフィジカルを大きく引き出せるのです。

特に高校生!!!
私はかなり時間を無駄にしました。
もしこのブログを見ている学生様がいらっしゃれば、そして暇をしているのであれば、筋トレをする事を間違いなくお勧め致します。

将来に役立つ資産であり、今でも自信やモテに繋がります。
ホルモン分泌もがっつりしてくれますし脳細胞も活性化致します。
学力、体力、筋力、モテ力。
パラメーターが全体的に向上するのは間違いありません。

過去の自分、そして暇を持て余した方々にはぜひ筋トレに注力して頂きたい。
低コスト、ハイリターンな趣味です。

もしも過去に戻れるのであれば私は小学生から筋トレ、食トレ、眠トレをバランスよく行うでしょう。
フィジカルがあれば結構冗談抜きで何でもやれます。

もしウェイトトレーニングが心配なら自重トレーニングだけでも十分な収穫はありますのでご検討くださいませ。

今の持て余す時間をそのまま捨てるか有効活用するかはあなた様次第でございます。
私は大変後悔致しました(笑)

何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

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