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Run note #15 - Track session -

トラックでのインターバル走

<メニュー>
800m + (400m + 200m) × 3

 当初800mを5本ぐらいのインターバル走と考えていましたが、設定ペースが3分/kmペースで最初の800mがけっこうキツかったので、予定を変更。

設定ペースを落とすか、距離を縮めるか、2つの選択肢で考えたところ、3分/kmペースというのを一つの基準としたいので、そのペースを落とさずに、距離を調整することとしました。とはいえ最初の800mすらそのペースを守れていないのですが泣。

結果は以下の通りです。インターバルは5分間のウォークです。

表1 インターバル走の結果

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最初の800m後の400mの際に左足ふくらはぎがつりかけたので思うように走れなかった。フォームの問題か筋力の問題か、左足の疲労が右足に比べ顕著であるため、改善が必要ですね。

絶対スピードも上げていかなければならないですし、スピードを上げる筋力も鍛えていかなければなりません。ただし、頑張って走ってスピードを上げるというより、頑張らずにスピードを出せるようになりたい。ランニングエコノミーとはそういうことだと思うので。スピードの出しやすい走り方を探っていきたいです。

距離か?スピードか?

 最近練習メニューを考える中で、スピードを落として距離を踏むか、距離を短くしてスピードを重視するかを迷うことがあります。僕の以前までの練習ではどちらかと言えばスピードを調整しながら、距離はある程度確保し変えないという方針でした。

例えば1000mインターバル走であれば、1000mという距離は守り、キツければペースを落として調整するという感じで。これまでは1000mを3分20から40秒ぐらいのペースで本数をこなす練習がメインでした。

今日の練習では、3分/kmというペースは今の僕にとって速いペースです。おそらく今日の感じでは1000mを全力で走っても3分ちょうどぐらいだと思います。

でも僕の目標は3分/kmペースで5kmを走れるようになりたいと思っています。もちろんまだまだ遠い目標ですが。

ではそれに向かってどういうアプローチをするのかということですが、今から少しの間は距離を落としても最低3分/kmペースを守って走る方針で練習を行いたいと思っています。つまり設定ペースの下限は1000mの全力ペース(5kmなどのレースペースからは数十秒速い)で、距離は400〜800mのインターバル走という練習になると思います。

ロードなどのペース走は別ですが、インターバル走などでそういう練習方法を少しの期間試したいなと思います。