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企画とは、調和を生む力

今週は、「企画」についての記事を書きます。
企画とは何か、その本質を私はこう理解しています。

企画とは、変化と統合を通じて新たな世界を創造する力
そして、異なる視点と想いを調和させる橋渡しの役割を果たすもの


社会の変動、組織の文化、そこに関わる人々の想いや感情をつなき、新しい世界を開きます。

この世界には人の数だけ問題があり、また人の数だけ想いがあります。

異なる文化、前提、専門分野、立場からくる違いは避けらるものではありません。むしろ違いがあることは自然なことだと思います。

しかし、こうした中でも組織として一つの意思決定を促し、枠を超えた挑戦をしていくことが必要です。

だからこそ「企画」が必要とされるのだと思っています。

その過程で論理も感情も一体となり、全体の調和を作り出す。

特に革新的な内容については、難易度が高まるとともに、合意形成が困難になることがしばしばあります。

しかしそれを現実にしていく過程こそが、企画の醍醐味であり、楽しみでもあります。

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