こんにちは。ひさえです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと
昨日のこともあまり思い出せないくらい
「今」という時間を生きているなぁと思う反面
どうもスッキリしていない感覚もあり
ふわふわしている最近です。

そして、最近はなんか肉の塊が
あまり美味しいと思えなくなっていて（安い肉だからかな）
なんだこれは？ベジタリアンになるのか？と
自分の感覚を確かめながら生きてます。
（でも明日は父の誕生日会で焼き鳥屋さんに行くのだ）

さて、余談はここまでにしまして。
今日の話は、なかなかパンチがあって
毒も出てますので、興味のある人だけ見てください。
私はNOTEを誰かに読んでもらうものと思って書いてない節がある。
（なんか単純にこのサイトが好きなだけで書いてる気がする）


なんかね、ここ最近うまく言葉にできない感情が渦巻いていて
何をするにしても「超集中」するって感じを味わえないまま
のらりくらり過ごしていたんですが
なんというか…人間、こんな時もあるよねーって
流れに身を任せていました。

それでいいと思ってたし、
いつもの私なら「やるぞ！」ってなった時に、エネルギーが漲って
行動できるし、
それが一番効率よいってわかっているから
あえて流れに身を任せているんですけど。
（効率の良さとかは人それぞれのスタイルがあると思います）

なんか、今回に関しては
のらりくらり流れに身を任せているだけじゃ
乗り越えられないような感覚がどこかにあって
いよいよ重い腰をあげて
こうしてブログをしたためています。(笑)

タイトルにある

曖昧で、誰のものでもない「力」のせいにするのを止める話。

のことなんですけど、
「シャーマンズボディ」という本を読んだ時に、ふっと日常的に
「見えない何かのせいにして行動を止めている」ことに気づいたんですね。

例えば、わかりやすいのが
「親がやめろっていうから、やめた」みたいな話。
あと、会社の上司からプロジェクトの進行を止められたから止めたとかね。

状況とか背景も無視して伝えているけど、
これってやりたいことに「本気で取り組む覚悟」があれば
誰に何を言われようと「どうすればできるか？」を本気で
考え抜いて、何がなんでも目標を達成しようとすると思うんですよね。
目標へ向かう過程でどうしても今の自分ではかなわない部分って
必ずあると思うから、そこは除外しますが。

これは、自己啓発系の営業マインドとかではよく話されていると思いますが
スピリチュアルな世界でも似たような現象が
ちゃんと起こっているやん、って気づきまして…

それはどんなことかというと、
「嫌な出来事が起こるのは神様からストップっていうメッセージだ」とか
「お金が貯まらないのは、まだ進む準備が整ってないからだ」とか
「この人と関わるとなんか気持ちよくないから縁を切ろう」とか

なんといいますか、

あまりにも「感覚的」で「根拠のない部分」から発せられている
「都合の良い解釈」を「都合よく」見つけて

「見たくない出来事に勝手に意味づけをして、自分と向き合うことから逃げていないか？」

って思っちゃってですね。

「上手くいってない現実を自分が引き起こしている自覚」が
ないんですよね。
スピリチュアルな世界で活動している人の多くは個人事業主で、
一人で嫌なことと向き合っているときに
誰かのせいにできる相手がいないから（例えば親・上司・会社）
見えない世界（宇宙や神様）からのメッセージだ！と思いこもうとする節がある気がしていて。

動かなくていい理由を見つけて用意する天才かよと
皮肉を吐きたいのですが
これは自分にも言ってるわけでして。

「悩み」や「不安」も、同じ現象だと思うんです。

曖昧で、誰のものでもない「力」のせいにすることで
自分を守る術を持った気になっている。
（めっちゃ冷静に言うと、結局は偶像なんですけど）
でも、本当に見るべきところは
宇宙に偏ったメッセージでもなくて
理論的な思考でもなくて
「今、ここに生きていて、今の自分で何ができるか」を
冷静にメタ認知することだと思いました。

メタ認知って
できるようになればなるほど人から見ると
残酷な人に見られるんですけど(笑)
悩んでる時間を「今できること」にシフトチェンジできるから
悩んでいる人の横で淡々と行動できるんですよね。
悩んでいる人が「動こう！」と思ったときには
淡々と進んでいた人は米粒くらい小さく見えて
先の方にいるかもしれない。

それくらい
俯瞰して「認知している自分を認知する技術」って必要だなと。

で、ここ1年くらい深く関わらせてもらっている会社の社内会議で、
ちょうど「次のステージへ行くためのミーティング」が
今朝ありまして
そのなかで出てきた言葉が【自作自演】だったんです。

あー。
自作自演。
まさに、これやなと。

この、悲劇のヒロインでいることで
動かなくていい理由をつくっているし
傷ついたアピールをすることで
守られる存在だと勘違いできるし
しっくりこない感じなのは
次のステージが見えているのに見たくない自分を
赦していたんだなと、改めて感じられたんです。

しっくりこないままどんどん進むタイプの私は
「しっくりこないところ」を拠り所に進むことを拒んでいたなと(笑)
高度な依存体質。

この感覚が2か月ぐらい、実は感じていました。
いい加減、消化不良になっていて
もういよいよ自分を見つめろよ、と言われているかのように
社内会議が行われていて、相変わらず今関わらっせてもらっている
会社の感性がすげーなと思っているんですが(笑)

まだ、完全に消化できたかなんてわかんないけど
納得しないと進めないのも迷信だと知っているので
進みながら消化していきます。

書いたことで、少し見えてきた気がする。

また、経過報告しまーす。

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