見出し画像

思考空想深層核心(自由詩)

−思考空想深層核心−


思考
思考が生まれる。思考は、どうやって生まれるのか。
思考は突然やって来るけど、何処から来るのか。
きっと呼吸と同じで、吐き出して、吸い込んで、
を繰り返して、思考は生まれるのだと思う。

空想
空を見上げても、そこに何かを描けるわけじゃない。
空っぽで無心になっても、多分何も生まれて来ない。
それでも思い浮かべる過程には、ワクワクするから、
だから一旦空を見上げたら、進みながら描けばいい。

深層
身長に関係なく、心は深い。でも空っぽでもない。
その深さは無限ではなく、有限で、凝縮されるから。
深層は何処まで深いのか、頭脳のどの辺りなのか。
心臓の辺りにあるのか、多分もっと深くにあるはず。

核心
自分の胸の奥に秘めた、自分だけの核心がある。
確信だと、ない可能性もあるけど、自分には昔から、些細だけど、ブレない核心がある。心臓の反対側にあるみたいに、確かな鼓動の核心を持ってる。

そうやって、思考や空想や心深や確信が、毎日、常に、自分の中で、入り乱れる。それらが自分の意思によるのか、無意識なのかも、全然わからない。
だから今日も、コトバに描き出して確かめてみる。

自分の胸の奥に秘めた、自分だけの核心がある。
自分には昔から、些細だけど、ブレない核心がある。心臓の反対側に、確かな鼓動の核心を持ってる。
そしてそれを、コトバに描き出して確かめてみる。


この先に、どんな事があろうと、どう進んでいこうと、核心は自分自身しか触れることが出来ないから、
そんな核心を鼓動に刻みながら、自分らしく進んでいけるように、この心曲を和える。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?