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楽しくなければ研修じゃない!

4pt agency テーマソング

「Steal with Pride 」シリーズや「毎回を神回にする」シリーズのキーワードをベースにいろんなバージョンを生成 AI を使って制作しています。全部で 19 曲(ボツネタ 100 曲以上)のうち、厳選した神セブンの 7 曲を YouTube に公開しています。興味のある方はぜひ!👉YouTube Playlist <https://bit.ly/4pta>


職務経歴

2008 年にグーグルに入社。アジア地域・日本国内における検索広告 /UX ソリューションを牽引後、オンラインビジネスの戦略的顧客に対するグーグル広告営業組織を統括。2018 年にローテーションプログラムにより MTV 本社でグーグル エバンジェリスト、2021 年より東京本社でのグーグル エバンジェリストとして従事。

グーグル入社前は複数の IT 企業にてネットワークエンジニア、アカウントマネージャー、プロダクトマーケティングマネージャー、ストラテジックプランナーとして技術系から営業系まで幅広い役割を担う

実績)Google 10X イノベーションカルチャープログラム <https://bit.ly/10xICP> の企画からデリバリーまでをリード。

副業背景

ありがたいことに、イベント後には「MIZU さんのようなプレゼンテーションやフィシリテーションのスキルを学びたい!」「心理的安全性のような真面目なテーマでもこんなに楽しく学べるんですね!」「自社の幹部研修に取り入れいたい!」などのフィードバックやご相談をいただくことが多くなってきました。

そこで、そのような声に応えるべく、会社公認の副業として「楽しくなければ研修じゃない!」をモットーに、企業研修の講師ならびに研修プログラムのコンサルティングサービスの開業を決めました。

熱い想い


屋号は「4pt.agency(フォーポイントエージェンシー)」、サービス名は「4pt.academy(フォーポイントアカデミー)」として、目的に応じた様々な研修プログラムを提供します。

4pt.agency の由来は、私自身が人生の学びとして大切にしている「Perception, Position, Priority, Passion, & Timing」の頭文字に、「力を発揮するその様子」または「行動している状態」を語源として持つ「agency」を組み合わせました。

毎回を神回にすることを目指して、楽しく学んで結果につなげる企業研修を支援します!

4 つの P と 1 つの T

社会人になってから、それまでの自分の人生を振り返ることが多くなりました。20 代後半に、直接的な自分の体験や間接的な人からの伝聞などから、公私問わずなんとなく感じていたことをキーワードにまとめてみたところ「Perception, Position, Priority, Passion, & Timing」に辿り着きました。

それ以降、人生の岐路に立つ度、自分の考えを精査するのに役立てています。27 歳で、一念発起してサラリーマンダンサーからニューヨークで脱サラダンサーをした時にも、背中を押してくれました。

Perception:うわべでなく本質の理解、知見が視野を広げる、目的と手段の違い

物事をいかに多面的に捉え、本質を理解できるか。事実は一つでも、真実は人の解釈の数だけ存在する。

ましてや、その人の立場、価値観、知識や経験、その時の気分にもよる。まさに多様性の尊重。

視座を高めて、視野を広げて、視点を変える。ときには客観的に森を見て、ときには主観的に木を見る。

何かをやり遂げる必要があるときは、目的と手段を取り違えない。何をするのか以上になぜするのかを意識する。

認知、把握すること。

Position:今と将来、目標との GAP

大きな目標から途中経過のマイルストーンに落とし込む。長期的な目標から、逆算で短期的な目標を考える。

一旦やると決めたら、将来に繋がると信じて、目の前のことを愚直にやり遂げる。

高村光太郎の道程のように『僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る』振り返ってはじめて点と点が繋がって線になる。

理想と現実の立ち位置を決めること。

Priority:取捨選択ではなく優先付け、Work Hard & Play Harder

今何をすべきか、何をしないべきか。ただ、何かをするのに、何かをあきらめる必要はない。

今は優先順位が他よりも低いだけ。時期が来たらやればいい。

適切な優先順位を付けるためには、貪欲に学び、色々な人が知見を得て、総合的な判断が必要。

仕事に気乗りしないときは、開き直って遊ぶことも大事。精一杯仕事して、本気で遊ぶ。

そのときそのときの状況に応じて優先順位をつけること。

Passion:周りへの影響力・推進力

1 人でできることは限られている。より大きなインパクトのためには、周りを巻き込む熱量が必要。

最終的には、熱い想いが人を動かす。夢の永久機関である内発的動機がカギとなる。

やっぱり熱量。

Timing:何事もタイミング、勉強も仕事も恋愛も

運命のようなもの。

どんなに準備万端でも、タイミングを見誤ると期待する結果は得られない。早過ぎても遅過ぎても成功から遠ざかる。見極めが大事。

腰が重く感じるときは『思い立ったが吉日』『何をするにも遅すぎることはない。』『今日がこれからの人生で一番若い。』と考えてみる。

温故知新。過去にうまくいかなかったことも、今やってみると意外とできるようになっていることも。


能動的に楽しく学ぶ

座学中心の一方通行な研修だと、なかなか集中力を保つのが大変です。インタラクティブで飽きさせない進行と、インプットとアウトプットのバランスの良い構成が高い満足度につながります。2021 年 4 月よりフルタイムのエバンジェリストに転向して以来、合計 157 回のイベントで 10,383 名の参加者(内 1,222名の経営者)のプレゼンテーションやファシリテーションを行い、平均の満足度は 4.73 / 5.00(5: 非常に満足 - 1: 非常に不満足、2024 年 1 月時点)を維持しています。そのうち、4 回に 3 回は参加者全員が 4 点以上、さらには 5 回に 1 回は参加者全員が 5 点満点のパーフェクトの神回となっています。

特に効果的なのが「座学 + Fireside Chat(座談会) + ワークショップ」の組み合わせです。

まずは、座学で共通言語を習得します。

次に、Fireside Chat(座談会)で経営陣・リーダー陣と他の参加者の対話によって課題や組織の方向性の共通認識を確立します。

最後に、ワークショップで「共感」と「気づき」による一体感を醸成して、自分ごと化されたアクションアイテムに落とし込みます。

能動的に取り組むことで、高い記憶定着率を目指します。

心がけていること Top 3

  1. 点ではなく線、そして、面:ワークショップはある意味キックオフです。より大きな目的達成のために、他のアクティビティと繋げて線に。さらには、スコープや参加者を縦横に広げて、面にして持続させます。

  2. プレゼンテーションではなくファシリテーション、そして、ソリューション:事前準備が 9 割です。事前アンケートを実施して、参加者をプロファイリング。当日は、参加者の発言を引き出して課題解決に徹します。

  3. 満足感ではなく読後感、そして、自己効力感:Growth Mindset で Steal with Pride を推奨します。受け売りしたくなるシンプルでインサイトフルなキーワードで読後感を醸成。期待する行動を参加者が自ら取るお手伝いをします。

まずは、お気軽にご相談を!

研修担当者の育成、ならびに、既存の研修プログラムの改善や新規の研修プログラムの開発などのコンサルティングサービスも検討可能です。

小学校・中学校・高等学校などの先生・教育関係者向けには、事例化への協力と引き換えに特別無償サービス(初回のみ)で対応いたします!実は、母親が元教師、私自身も小学生の息子を持つ父親として、何かしらのお手伝いをさせて頂きたいです。

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