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Steal with Pride | 1 スライドあたり 1 キーメッセージ

個人事業主を開業したからには、事業の反復・継続・独立を維持するために毎週日曜に、何かしらの情報や想いを発信をしてみることにしました!

定型文

1 スライドあたり 1 キーメッセージ(スライドは紙芝居)

1 枚のスライド上に情報が多すぎると、聴き手は、みなさんの意図しないことに気を取られてしまいます。

聴き手の選択的注意を意図的に引き付けるには、徹底的に視覚的なノイズを排除して、1 スライドあたり 1 キーメッセージが鉄則です。

前回取り上げたように Less is more!少しでも迷いがあれば、思い切ってオッカムの剃刀でバッサリとスッキリさせましょう!

どうしても 1 スライドに複数の情報を入れないとストーリーが展開しづらい場合は、紙芝居にすることをお勧めします。(アニメーションを多用することはお勧めしません。)

紙芝居の作り方としては、まずスクリプト(話す内容)をスピーカーノートに書き出します。

スクリプト(話す内容)をスピーカーノートに書き出す

スクリプト(話す内容)をスピーカーノートに書き出す目的は 3 つあります。

推敲:できるだけ単文(主語述語が一つのみ)を心がける

僕は、句読点の読点「、」は 3 つまでを許容範囲としています。また、文頭は接続詞感嘆詞など、文末は体言止め倒置法などを活用して、表現が単調にならないように工夫しています。

タイムマネジメント:持ち時間を考慮してスクリプト(話す内容)の分量を調整する

カツカツには詰め込まずに、30 秒から 1 分程度のバッファを確保できると理想的です。僕は、1 スライドあたり 4-5 行(20-30 秒目安)に収まるようにしています。

カンペ:プレゼン中に話すべきことを忘れないようにするための備忘録がわりにする

書き出したことを一言一句正確に言う必要はありません。あまり気にしすぎると棒読みになってしまう人も・・・。ざっくりと、7-8 割程度を当てに行くイメージで OK です。

同じスライドで 1 分以上かかるのであれば、 1 キーメッセージ以上が含まれている可能性が高いです。そうなると、聴き手の集中力も途切れて、迷子になりやすくなるので注意しましょう!

https://www.4pt.agency/steal-with-pride

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