331hal(三才はるな)

リターンライダー/超個人的・バイクとクルマの話/Triumph Bonneville …

331hal(三才はるな)

リターンライダー/超個人的・バイクとクルマの話/Triumph Bonneville T100 (2005)/Honda Ape100 DX(2008)/出版社勤務/東京多摩地域&港区青山&埼玉

最近の記事

Triumphの車検完了、2021。

私のTriumph T100、2年に一度の車検を終えました。いつも梅雨時期に切れるので、雨間をぬってお世話になってるショップへ預けに行きます。 Triumph(=愛称ボニーさん)は2005年製のバイク。キャブ車という以外にも、現行のトラとは様々な箇所が異なります。 それでも買った当初は、私のボニーさんこそが「現行トラ=邪道」。もっと古い、いわゆる英車旧車の諸先輩方からは「新しくていいねぇ」と仲良くしてもらってましたが、末席を汚してスイマセン……と恐縮しながら英車乗りの矜持(

    • 「2021Formula1」を観なければ一生後悔するだろう。

      ここんとこ週末ごとに天気が悪かったり、軽くギックリ腰やらかしたりしてバイクに乗れていません。乗らなくてもnoteに書くネタはたくさんあるんだけど、そもそもPCに向かう体勢を続けるのがつらいの。→腰 これでも一応真面目な会社員なんで、working timeのためにcondition整えておきたいの。→腰  そんなわけで最近更新していなかったnoteですが、さすがにそろそろ、ちょびっとだけ書きます。しかもバイクじゃなくて四輪レースのことを。 昭和から平成の時代、みな息をする

      • 緊急事態宣言下の都民です。GWにバイクで何処へ出かけますか?

        待ちに待ったGW。さぁバイクに乗るよー!……ですが、ギリギリ東京都民の私。どこへ出かけたらよいのか正直困りました。 東京起点のツーリングとなると、プライベートでの経験が乏しく、何処を走ったら楽しいのかがわからない。サクッと行けるところに「走ってるだけで楽しい」ワインディングでもあれば、目的地は途中のコンビニや道の駅なんかで十分なんですけどね。 しかも緊急事態宣言によって、例えば都立の施設はほぼ閉鎖です。もしくはカフェなどといった飲食店に行くにしても、バイクに適した駐輪スペ

        • 「物欲がない」という悩みが、バイク購入により一瞬で解消される。

          バイク購入時の話はこちら。前後編で完結よ!↓ 欲しいものが無い生活は、張り合いも潤いも無いのよ。 物欲がわかないことが、ここ1 、2年の悩みでした。「モノ」より「経験」に重きを置くようになったと言えばまぁ聞こえが良いんですけど、もともと必要最低限のモノに囲まれて暮らしたい派で、整理整頓好き。何かを買ったらば、コンマリ的トキメキを感じるも感じないも関係なく、強制的に何かを捨てる。仕舞う場所がないものは買わない。 そんな自分ですが、旅行やグルメや酒や音楽や映画にはそこそこお

        Triumphの車検完了、2021。

          パパサン(XL883R)、本当に売れてしまいました。

          つい数日前まで家にバイクが3台あった。 先日購入したApe100と、Triumph Bonneville T100、そしてHarley-Davidson XL883R。これ(以下、883と書く)は私の家族(有り体に言うと夫)所有のバイクで、8年前に購入したものです。 ハーレーに詳しくないので詳細はようわからんのですが、購入してから地味にコツコツとカスタムし続け、最終的にかなりいじった仕上がりの883に。ハーレーをはじめとするアメリカンなバイクにはあまりピンとこないクチなん

          パパサン(XL883R)、本当に売れてしまいました。

          完結編。茅ヶ崎までApe100を買いに行った話 ②

          (前編はこちら↓) なぜ、中古のApe100は茅ヶ崎・湘南に多いのか。 Apeって、改造…じゃなくて、いじって楽しいバイク、っていうイメージが前提としてありますよね。で、茅ヶ崎・湘南といえば、漫画『湘南爆走族』や『特攻の拓(あ、横浜か)』の舞台となったエリアだし、そっち系の方々が多いイメージじゃないですか?(共に個人の偏った意見です)。 「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ…⁉︎」と鼻血を垂らして笑う、半キャップのヤンキーの傍らには絞りハンのApe100

          完結編。茅ヶ崎までApe100を買いに行った話 ②

          茅ヶ崎までApe100を買いに行った話 ①

          「普段まともに乗ってないのにバイクに関しては書くネタがありすぎて、何から書くか悩んで逆に筆が進まない。リクエストやお題があったらラクなのに」→「それ普通に原稿発注されるってことでは?」→「えっ」→「仕事の原稿は筆が進まな(以下略)」→「あっ」→「  」 では、前回に続いてHonda Ape100を購入した話をします。 何年も前から、小さく軽くクルクル走る仔イヌのようなバイクが欲しかった。かつて持っていたオフロードバイクのように下駄代わりにもなるような原付二種があったならー

          茅ヶ崎までApe100を買いに行った話 ①

          原付二種という選択は“清々しい”

          大型自動二輪免許も大型バイクも持っているのに、ここ10年近くまともにバイクに乗ることがなかった理由とかはおいおい書いていくにしても、遠ざかっていたバイクにまた乗ってやろうと思い立ってからの行動は意外と早かったかもしれない。いつもは「石橋を叩き割る人間」だからと自嘲し重い腰を上げないおばはんなんだが(ちょっと言い過ぎた)、今回はあっというまに環境を整えたから。 バイクを「リスタート」させるに至る理由とかはおいおい書いていくにしても、まずはバイク増車した話から始めてみますね。

          原付二種という選択は“清々しい”