好きなものを共有すると
人は仲良くなると言うけれど
嫌いなものが一致する方が
ぐっと距離が近くなる気がするのは私だけだろうか？？

例えば食べれない食材なんかも
これに当てはまるのだが

私は特に一般的に好きな人が多いものに
食べれないものが多くて
ごくたまにそれが一致する人に出会うと
異様に意気投合する。

ちなみに

メロン
トロ
脂身
レーズン
八角
クジラ
ジビエ

この辺りはどう頑張っても
食べれない

けど同志に会うと
結構な確率で距離がグッと縮まる。

好きなものって、
同じ視点で好きだったらいいけど
好きの内容が違ったり
熱量が違ったりするから意外と難しいと感じたことがあった。

初対面の人で
好きなアーティストの話になり
あ！私も好きです！！と言ったら

どうすきなの？何が好きなの？
その辺のファンと一緒にしないでくれる？
みたいな謎のスイッチを押してしまって
だいぶ深い溝ができたことがあった。

今の所、私は「嫌いもの」共有で
随分と人と距離を近づけられていると思う。