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虐待と解離と感情鈍麻

こんにちは、わかのです。
今日は曇天で気持ちも塞がり気味です。

仕事も行けないので一日中ぼーっとしたり、朝から酒を飲んでしまったりとだらしなく生きているのですが、YouTubeで虐待についての動画を見て思ったことがあるので、ブログを書くことにしました。

幼い頃の記憶のほとんどをなくしているものの、髪を掴んで殴られていたことや、歯ブラシを与えられなかったこと、生理用品を一日に2回使うと怒られたこと、ドライヤーを使うのを禁止されていたこと、私だけ小遣いがなかったこと、ご飯をもらえなかったこと、とにかく家族中から詰られていたことは朧げに覚えています。

覚えているのですが…不思議なことに、これらは全て私の身の上にあった出来事なのに、全部俯瞰して記憶していて、実際に自分に起こった出来事として全く感じられないのです。
人に話すとびっくりされるんでしょうが、自分のことと思って話せないので驚かれ同情されることに困惑してしまうのが実情です。

だから複雑性PTSDですね、解離ですね、離人症ですね、鬱ですね、と言われても全部他人事のようにも感じています。

現実感がないらしいのですが、そもそも現実感って何だろう。
感情鈍麻があるらしいのですが、感情って何?

家族が映画を見て泣いていても、私はなにも感じず、ただ長い動画を一緒に見ていたとしか感じないので、そう言うことか?と思いつつ、感情とか現実感って一体何なのかわからないなってますます思いました。

趣味の小説も、感情がなくて書けずにいます。
この先どのように振る舞って生きていくのが正解なのかな、って事務的に考えています。

取り留めないですが、今日はこの辺で。

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