こんにちは、わかのです。
今日は二回目の投稿です。

今朝はいつもより一時間半多く眠れたので少し調子が良く、
手を付けられなかったものの片付けをしました。

片付けをしたのは創作関係の本。
今は一次創作をやっていますが、一次創作をする前は四年間ほど二次創作をしていました。（と言っても、ただWebに作品を投稿するだけでしたが）

二次創作を始めたきっかけは心の中に溜まったものを吐き出すため。
それなら初めから一次創作をすれば良かったのですが、自分でキャラクターや世界を造形することに難しさを感じました。
そこで、私がまだ中学生のころ友人がやっていたジャンルの二次創作にトライしました。（なつかしのトルーパー）

書きたいことを書けばキャラを貶めるみたいにキャラ変になることもあるし、キャラ中心にすると書きたいことが思うように書けない。
私は端から一次向きだったと思います。
一次に移行する前に自分の作品の総集編をリクエストがあったので自費出版しました。長編3巻ものと、短編集2冊。
好みの分かれる作品しか書けなかったせいなのか、ほとんど手に取っていただけず、複雑な家庭の都合で在庫は焼却しましたが、今思えばよく書いたものだと自分に感心しています。
この頃は書くことがとにかく好きでした。
病気も今ほど悪くはなかったせいもあります。
でも、振り返るとこの頃は毎日が梅雨のようだったなぁとも思います。
雨は嫌いじゃないのにどこか悲しく辛く、苦しく。

そんなわけで自分で作った本がぽんっと出てきたわけです。
捨てるか捨てまいか散々悩んで……。

この世に一冊ずつしかない本なので手元に置いておくことにしました。
手に取ってくださった方が今でも大事にしてくださっていると嬉しいけれど、自分の手元を離れた作品の所在など気にしても仕方なく。
私だけでも自作を大事にしようと決意し、一次創作はこつこつと続けたいと思ったのでした。

今でもジャンルで二次創作を楽しんでいる方は多くいらっしゃいます。
影ながら応援しています。楽しめるときに思い切り楽しんで欲しいです。