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結局なんなの?食物アレルギー

娘のくるみアレルギーで恐ろしい想いをして、
「アレルギーについてもっと知らなきゃ。」
改めてそう思って。

本を9冊手配。(2冊はまだ届いてないけど)
時間を作って少しずつ読み進める。

私の本の読み方

星野リゾートの星野社長が
「新しいことを知りたいと思ったらまず専門書を10冊読む。」
というのを読んでから私もそれを実践している。

「まずは専門書を10冊」確実に私の人生を変えた教え。
(写真:https://diamond.jp/articles/-/119949)

できるだけ別の角度から書いている専門家の本や名書と言われるものも含めて一旦多読する。そこに共通して書かれていることは信憑性が高いし、いろいろな尖った意見も頭に入れた上で自分の意見や進むべき道を決める。

物事は1つの角度からでは本当のことが見えないことが多い。
どんな専門家であっても、その真逆の説を唱える人もいたりするもの。

10人の異なるポジションがあれば、同じものを見ても違って見えるし、けれどどこから見ても「こうだ」というのは本質に近いのだろう。

真逆の説もあることや諸説あることも把握しておくと、自分が信じるものと異なる見地からの情報にも慌てない。
「まあ、その辺りの前提条件は諸説あるからね〜」と。

人が「プロ」と呼ばれる領域に達するには1万時間の時間を要すると言われている。1万時間×10冊 10万時間分の情報と経験を10日ほどで得ることができるなんて、本って本当にすごいと思う。

今回読む食物アレルギーの本たち。

アレルギーの場合はまだ明らかになっていないことが多く、研究が急ピッチで進んでいることもあるので、今回は一旦古い文献は除外して、2020年以降に発行された本を選んだ。

医学部教授、子供の重篤なアレルギーと奮闘したママ、ダニ研究50年のプロ、医療機関でアレルギーと向き合う現役スタッフ、腸の専門家が書いた本。
スタンフォードの最新研究。
アレルギーに対する具体的な対処方法をまとめた本。
食物アレルギー以外も含めたアレルギー全体の本。

おそらく読み進めることでまた新たに深めたい部分がでてきて数冊プラスして読むことになると思う。
(まだ2冊しか読んでいないけれど、リーギーカット症候群や腸とアレルギーに関係する専門書を深掘りする必要がありそうと思っている。)

実はアレルギーの情報収集は当初ネットでしていた私。
(アレルギーの情報があまりにも時代によって違うので、最新の情報はネットの方が適していると思っていた。)

まだ全て読めていないけど・・・早くこうすればよかった。
もちろんそうでないこともあるけれど、書籍化するほどの労力を持って作られたものは、情報の質と量と熱量が全く違う。
本の力にあやかって、アレルギーってなんなのか。どうしていくべきなのか。
その道のプロから学ばせて頂きます!

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