見出し画像

日本もゲノム編集トマト販売始まってしまいました

去年の9月からゲノム編集のトマトが日本でもはじめて販売が開始しています。

多くの方が著名運動したり、情報を拡散しあったりしてきましたが、それも叶わず市場に出始めてしまったことは、日本の食がこれからまたさらにひどくなることの表れです。

一人でも多くの消費者がこの現状を知り、拡散しないかぎり、流通を止めることはできないのかもしれません。

今年から、小学校や障害者施設に無料でゲノム編集させたトマトの苗が配布されることになりそうです。ただほど怖いものは、ないのですが、人間ただには弱いです。

日本の子供たちが、このゲノム編集されたトマトを育て、そして食べることになります。将来どうなるのか、安全性が検証されていない危険極まりないゲノム操作ですが、まだまだ知らない方が多いようなので今回取り上げました。


小学校や障害者施設への苗の無償配布を止めてほしいと、知識がある方達が声をあげてくれています。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

大企業は、そんな消費者の声をきいて、まだゲノム編集のトマトを使うと決めたところは、ないようなので、私達消費者が企業にゲノム編集トマト使わないでほしいと声をあげることが今後重要になると思います。

このゲノム編集は、遺伝子組み換えのように、他の遺伝子を組み込むやり方ではないのです。

ある遺伝子の一部を切断するだけなので問題がないというアメリカの見解を日本では、そのまま鵜呑みにして受け入れをしています。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

しかし河田昌東氏(分子生物学者)や天笠啓祐氏、印鑰智哉氏、安田節子氏、山田正彦氏、ら多くの専門家たちは、危険だと警鐘をならしてきました。去年サナティックシード社前で抗議も行われました。遺伝子組み換えいらない!キャンペーン代表の天笠啓祐氏は、ゲノム編集食品の危険性や、国が安全審査なしで流通許可を出した問題点などを切に話されています。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

サナテックシード社

「シシリアンルージュハイギャバ」

2020年12月、開発企業サナテックシード社によりゲノム編集高GABA トマトの開発が厚生労働省と農林水省に届けられて、販売会社であるパイオニアエコサイエンス株式会社は家庭菜園用 ゲノム編集GABAトマトの苗を無償で一般に無料配布しました。

※ちなみにギャバが多いからといって、必ずしも血圧を下げるわけではないといっている医師もいました。私もそんな気がしています。

🔵これを親にして交配させた種子を今後本格流通させようとしているようです。

🔵「ゲノム編集」を親とした後代交配種届け出の必要すらないので今後ゲノム操作かどうかの見極めはできなくなります。


🔵本格流通するのはその後の表示をしないトマトであり、品種名も違ったものとなり、「GABAの豊富なおいしいトマト」と宣伝され販売されていくと専門家である印鑰氏もおっしゃっています。 

そうなれば農家も消費者も全く知らないうちに「ゲノム編集」がいくらでも栽培・流通できるようになるのです。

この危険なゲノム操作トマトの交雑などは一般の家庭菜園での栽培の中では、全然管理できなくなります。遺伝子操作された種苗を管理なく植えるなんで通常ありえない話です。


🔵この「ゲノム編集」トマトの安全性の審査はされていません。


🔵こうした遺伝子組換え食品を考える中部の会代表 河田昌東氏(分子生物学者)は公開質問状を出しています。

🔵種苗に表示義務をつけなければ日本の食の安全は完全になくなります。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

『種を制するものは、世界を制する』

有名な言葉ですが、すごい時代です。

自然の食べ物がどんどんなくなり、SFのロボット社会にむかってるのでしょうか。

ムーンショット計画のこと、どれだけの日本人が知っているのでしょうか。5Gが日本に導入され、ワクチン打つ人が増え、あげくに食べ物は、遺伝子組み換え。

神の手から離れたSFまっしぐらの世界を今生きている人が止めれると信じたいものです。

今まだ自然界の食べ物を食べれている私達は幸せです。

これから生まれてくる赤ちゃんにも自然を残してあげたい気持ちがこみ上げてきます。

ゲノム操作にNOと言える人が増えます事を祈るばかりです。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

最後までお付き合いくださりありがとうございました。