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シンクロニシティ!ライトワーカーの道! 岩戸開く・巫病とは?の巻④

従妹の親友真理さんは 幼少より持つ霊能と神託の力を社会に
役に立てようと、専業主婦の世界から 一歩社会に踏み出した。

巫病(ふびょう)で苦しむKさんと彼女の神託を和歌で降ろせる
能力の生かし方を 宗像大社に行き、直接神に聞いてみると言う。

何も感じない自分は言われるがままだ。
真理さんからKさんが推古天皇から 呼ばれていると言われる。
「推古天皇に関係する神社近くに ありますか?」
「推古天皇に呼ばれています」
(えっ、宗像大社の神様に呼ばれているのでは?)

カーマは気まぐれ、じゃなかった  神はいつも気まぐれだ。
推古天皇は、聖徳太子と 共に十七条の憲法や 冠位十二階を制定
された 女性天皇だ。
聖徳太子は補佐役の摂政だ。

ゆかりの神社は、奈良にあり 北九州にはない。
しかし、推古天皇の御代の 神社が、昨日お邪魔した社長宅 の近く
にあるのがわかったので 真理さん、私、社長、Kさんと 向かう。

古墳の上に建てられた 神社は、疫病よけの神社で 創建は604年、
祭神は スサノオ大神(サスケの術で有名)。
しかし、推古天皇とは関係があるのだろうか?

真理さんとKさんは、二人の世界で 神からおろし語り合っている。
私は、スマホでスサノオを調べる。       
すると日本で初めて和歌を 歌ったのはスサノオと出ているではないか。
これなのだ。

荒々しいイメージのスサノウが和歌の始祖とは…( ̄д ̄)         
Kさんの神託和歌の能力に関係あるのは。
肉体の無い神は、人に共時性(シンクロニシティ)で 人に存在を知らし
める。
驚くばかりだ …( ゚Д゚)   
                               つづく

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