霊能者も宗教も解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。

彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の感情の癒し
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読者

人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢（笑）

税理士としてのクライアントは
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ。

6０を過ぎた１年前より、
左腕を上げると激痛が
走るようになった。

その原因は、
４０肩でも５０肩でもなく、
霊などでもなくクライアントの
美容外科医師の生き霊と
眞理さんから知らされた。

恨みを買うようなことの
覚えもない。

取引銀行から、決算上の取引に
疑義も然したる問題もなく
終わった。

医師の心配はなくなり、
晴れ晴れしている。
めでたし、めでたしだ。

生霊の元になっている念、
想いもなくなり、
これで、何故か
私の左に見えるという
生霊と激痛は
解決するはずであった。」

しかし、激痛は一向に
治らない。
左腕が
引きちぎられるように痛い。

眞理さんの次の言葉に卒倒する。
「左腕に、○○先生が
嚙みついています」
だったのだ。

実話系心霊話では、
しばしば、失恋した女性、
強烈に固執するサイコな人、
恨みつらみの権化からの
生霊が語られる。

しかし、この美容外科の
先生には、その微塵もない。

屈託のない笑顔、
自信に満ちた物腰、
歳より１０歳は若く見える容貌。

患者からもスタッフからの
信頼もある。
生霊は、本人の意思とは
関係なさそうだ。

生霊は、
当人の恨みつらみだけで
なるものではなく、
生霊と自分の中で
コントロールできなく、
外に出てしまった心。

生きている人の意思とは
関係なく独り歩きしてしまう。
だから厄介なのだ。

魂の叫び、
潜在意識の発露ともいえる。

税理士である私は、
美容外科医師の抱える問題を
知っている。

生活水準を下げることが
出来なくなってしまっている。
いわゆるバブルの状態だ。

月のカード利用料は、
２００万円。
自宅の家賃は、８０万円。
月のETCは、２０万円。
子供の学費は、年５００万円。
外車の支払いも、月数十万円。
毎日の食費も１万円近い。

カードの支払いを抑え、
日本車に乗り換え、
家賃も安い所に変え、
高速は使わない、
学費は学資ローンにする。

他人から見れば、
簡単そうなこと。
しかし、一度上がってしまった
生活水準をさけることは難しい。

医師の魂の叫び、
潜在意識からのSOSだったのだ。

人の心、霊魂は、
一霊四魂で出来ているという。

それは、神とつながる一霊、
すなわち直日(直霊なおひ)と
４つの魂のことで、
決してオカルト話ではなく、
最先端の心理学説の
五因子論とそっくりだ。

人とは、肉体に、
霊(ひ)の止(と)まり、
人になると考える。

自分で、
コントロールできない部分が、
独り歩きする。

拝み屋で、小説家の郷内さんも、
生き霊は、祓い難く、
成仏もできないという。

そう、そもそも
死んでいないのだから
成仏などしないのだ。

「かなえ」という生霊に
数十年悩まされていいる。

作家、芥川龍之介が
見たと言う自分は、
生霊である。

自分の生霊を見ることを、
ドッペルゲンガー現象と言うのだ。

魂が欠けて、外に出ているので、
生命力も落ちる。
ドッペルゲンガーに逢うと
死期が早まるという話も
まんざら嘘ではなさそうだ。

「魂」の字を見てほしい。
部首が、「鬼」なのだ。
生霊とは、人から出た鬼なのだ。

２０２３年５月、
予想もしない形で、
生霊の恐ろしさを
体験することになる。

しかし、救いの有る話だ。
身をもって経験して
伝えることが出来る。
たった一つの救いの方法だ。

激痛のする左の腕、
の左に纏わる話だ。

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