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投稿するのが怖い症候群

2月1日以降、久々の更新です。

その間何をしていたかというと、長編小説の執筆です!
1月中旬から書き始め、2月頭では起承転結の「起」が書き終わったあたりですが、現在は「結」の「結」。もう少しで書き終わりそうです。

もともと現在書いている長編は、とあるWEB小説賞に応募しようと思い立って書き始めたものなのです。長編小説を書くことだけでもチャレンジングなのに、1ヶ月半の期間で書き終わるのか不安もありました。応募締め切りに間に合うのか?と。

なんとか間に合いそうなのですが、別の不安が襲ってきます。
私を悩ませる不安は以下のふたつです。

  • 推敲が間に合うのか問題

  • 投稿するのが怖い問題

推敲が間に合うのか問題

私の中で「書き終わる」とは二段階あると思っていて。
頭の中の筋書きが文章に仕上がった、クオリティはさておき、最初から最後まで通しで書き終わった草稿状態
と、
推敲に推敲を重ねてブラッシュアップした終稿状態があります。
推敲することで、物語の整合性を合わせたり、誤記を修正したり、表現を見直したりするのですが、果たしてその時間はあるのか?目標までの期間に完了させることができるのか不安です。

すでに草稿完成が1週間遅延しているので、推敲期間を短くする対処をしないと、間に合いません。
納得する作品を作るのはもちろんですが、推敲に時間を割いてしまうと、応募締め切りまでの公開期間が短くなってしまうので、その分読者の目に留まりにくくなるジレンマがあります。

クオリティか、公開期間を取るか。悩みます

投稿するのが怖い問題

本記事のタイトルにもありますが、そもそも大きな不安がこれです。
「投稿するのが怖い」

なんじゃい!?そのために書いているんだろう?

と、つっこまれそうですが、これは紛れもない事実です。
書き終わる頃に、「投稿するのが怖いなー」って思います。

投稿する前は自分の中の世界なので、空想(妄想?)は捗るし、自由だし、自分がいかに納得する作品を作れるか?
ただ自分を満足させるためだけに書いていたものが、投稿ってワードがチラつくだけで、相手が「知らない誰か」に変わる。
どんな反応をするんだろう?
それを考えるだけで恐怖です。

反応はあってもなくても、自分に多大な影響を与えます。
反応が乏しいと、「がっかり」したり、「労力に見合わない」と感じたり(褒められたい欲のせい)、期待値とのギャップに苦しみます。

反応があったらあったで、それも自分に負担になることがあります。
感想を頂くことはとても嬉しいのですが、想定外だったらとてもびっくりしますし、絶賛されて嬉しいけどリクエストを要求されて複雑な気持ちになったり、意図的に傷つけるコメントではないのに勝手に自分が傷ついたりもします。

要は良くも悪くも自分にストレスがかかってしまうんですね。

こういったストレスが自分の日常に影響してしまうことを恐れているんですよね。

いっそのこと、感じないようにするのがいいのか……
自分に取ってプラスになるものだけを感じて、それ以外はスルーするようにするか……

自分のメンタルコントロール次第なのはわかっています。
もう少し修行が必要みたいです。


どんな形であれ、絶対に投稿はするのですが、もやもやする~って話でした。

壁を乗り越えよう!自分。

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