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土日の朝限定のたまごメニュー

どうも!書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来(Miku)です。


我が家には、土日の朝限定で作るお気に入りのメニューがあります。


それは、ふわふわスクランブルエッグ

卵2つを割って、かき混ぜる。
牛乳大さじ2とマヨネーズ大さじ1と黒胡椒少々を加え、さらに混ぜる。
フライパンにバターを溶かし、卵を流し入れる。
かたまってきたら、くるくるとかき混ぜる。

お皿に盛り付け、仕上げに黒胡椒とパセリを少々振りかけたら、
はい、出来上がり!!


ふんわりおいしい!土日の朝限定の「ふわふわスクランブルエッグ」


レシピのおかげなのか、フライパンのおかげなのか、それとも私のかき混ぜ方のおかげなのか、いつ作ってもふわっふわでおいしい絶品スクランブルエッグが出来ます。


ベーコンを焼いて、パンを温め、ホットミルクやコーヒーも準備して。


旦那さんとおしゃべりしながらいただく至福の朝ごはんです。




先日、このスクランブルエッグを作っている時に、ふと「お父さんたまご」のことを思い出しました。


「お父さんたまご」とは、小さい頃、父が作ってくれた唯一の料理です。


我が家のスクランブルエッグは甘めで黄色ですが、「お父さんたまご」は醤油で味付けがされているので、少し茶色っぽくて和風スクランブルエッグという感じでした。


定年退職後、カレー作りにハマり、今ではカレーマスターとなり、他の料理にも挑戦するようになった父ですが、働いていた頃は、ほとんど料理はしていなかったと記憶しています。

そんな父がたった一つ作ってくれるのが、「お父さんたまご」でした。



父が料理をするのがあまりにも珍しくて、「お父さんたまご」とお父さんが強調された名前になったんだろうなと思います。


いつから、誰がこの名前で呼び始めたのかも忘れてしまいましたが、このネーミング可愛いですよね。


私も弟も「お父さんたまご作って〜」と頼んでいました。



父が休みの土日、しかも毎週ではなくたまにしか食べられない「お父さんたまご」。好きだったなぁ。




「お父さんたまご」から「ふわふわスクランブルエッグ」へ。

変わっていった私の土日の朝限定のたまごメニュー。



懐かしさと一緒に、少し寂しさも感じました。

あ〜実家を出たんだなぁって。
こういう時に、ふと実感するんですよね。


久しぶりに「お父さんたまご」が食べたくなりました。



新しい家族と作っていく、新しい生活の形。


家族の数だけ、生活の形があって、いろいろな土日の朝限定のたまごメニューもあるんだろうなと思います。


皆さんにもありますか?
土日の朝限定のたまごメニュー。
可愛い名前のついたあなたの家族ならではの特別メニュー。



☆追記☆
実は、この話には続きがあります。
久しぶりに実家に帰ると、「お父さんたまご」が進化していたのです!

そのお話はこちらから↓


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