8月4日。最近新設した歌関連のTwitter。まだ数少ないフォロワーさんのツイートの中にこの曲のことを紹介しているものが。

かわいいコウペンちゃんのアニメに合わせて爽やかなボサノバ調のメロディで始まるのに、突然ヘビーな声で

「あーーーつーーーいーーーーーー！！」

がけたたましいドラムの連打とともに連呼される。そしてそのまま聴いていくと・・・なにこれ、めっちゃ熱いロックやん☆歌詞もメロディも激熱！！

・・・軽くカルチャーショックに陥りながら、ちょっと前にカラオケ行った時友達が歌ってた「はたらきたくない」という曲も聴いてみる。

ゆるいアニメと「はたらきたくない」気持ちに共感しかない歌詞、そして耳に残るメロディー・・・。

なんだ？このバンドは！？
その名も「打首獄門同好会」って・・・。

勢いに乗って、彼らの有名な曲だと友達が言ってたこれも聴く。

だめだ・・・、完全にノックアウト・・・。

こんな素晴らしいバンドを知らずに50年生きてきたなんて・・・。
わたし、世界が狭すぎたんじゃないか？？？

((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

思わず絵文字を使ってしまうレベルでガクブル( ；∀；)。死語でも使いたいほどに((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

途中で米米CLUBの名曲のフレーズが出てくるとこに米リスペクトが感じられて心憎い・・・。そしてYouTubeのこの曲のコメント欄には

・・・素晴らしい！！彼らの歌を通して次代の米作りを担う若人を奮い立たせたんだぜ！！しかも彼ら安部元総理にも表敬訪問してるんだぜ！！ほかにも胸が熱くなるコメントがたくさん並んでいて、もう読みながら一人ウルウル・・・( ；∀；)。このnote書いてるテンションすらおかしくなってしまううほど、それはもう感嘆しまくった。

そしてさらにもう一曲、激しく感動したのがこちら。

・・・これはもう、感涙・・・（T_T）。

アニメのクオリティも、胸が高鳴るメロディも、英語と日本語入り乱れての韻と歌詞のすばらしさも、このアニメの制作者さんたちの名前が出るラストも、すべてがわたしの中でパーフェクトっっっ！！！

・・・打首獄門同好会、恐るべし。

なんていうか、今このタイミングで彼らと出会ったことにものすごく意味があるのだと思う。ゲスの極み乙女。やジェニーハイ、米津玄師、SEKAI NO OWARI、King Gnu・・・とその音楽の天才性に圧倒されたアーティストは今までにもいたんだけど、打首の「生活密着型ラウドロック」のインパクトたるや・・・☆

わたしの中で何かがはじけた。

わたしも生活密着型ソング作りたいなあ・・・。彼らみたいなレベルは到底無理だろうけど、地元密着型ファンソングをポップに歌いたいわあ・・・。

なんていうか、目指したいお手本が綺羅星の如く現れた！2004年にデビューしてた彼らと衝撃的に出会った2022年の暑くて熱い夏。

とにもかくにもまずは彼らの世界観にずっしりハマりたい！

という”WANT”を叶えて打首沼でずぶずぶになった一日。忘れられないターニングポイントになる予感☆