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【 社員インタビュー】トリプルアイズはいい会社です! 成長して雰囲気もどんどんよくなってます!

入社8年目、トリプルアイズがAI研究開発をはじめる前から会社を見てきたエンジニアのOさんへインタビュー!エンジニアとして多岐に渡る経験を積まれ、VTuberの編集にも携わるベテランです。ぜひご一読ください。

―ご入社された時期から教えてください。
2015年10月入社の8年目です。社員番号は117番、気づけばレジェンド的なポジションになっていました。当時いくつかIT企業の面接を受けるなかで出会ったのがトリプルアイズです。最終面談で創業者の福原前社長と話をし、「明日から来てよ!」と熱いお誘いを受けました。運用保守などに携わった経歴を気に入っていただいたようでした。入社の決め手は、福原前社長の押しに負けたことです(笑)

―エンジニアになられた経緯を教えてください。
幼少期よりPCを触ることが好きでIT系の仕事に携わりたいと思っていたのですが、昔はいまほどIT系の仕事が多くなく、ようやく時代が追いついてきた感じです(笑)エンジニアになる前は運送業などもやっていました。

―トリプルアイズ入社後はどんな業務に携わられたのですか?
はじめは情報システム課に配属されました。前任者からの引き継ぎもないまま業務を一任されたような状況で、手探りで資料を作りながら仕事を確立していきました。並行して福原前社長の友人のホームページを作ったりもしていました。
その後はSESとしてお客様先でDX開発をメインに担当してきました。生命保険会社様で自動化サーバを立ち上げたり、Windows7から10に上げるキッティング業務の仕組みを整えたり、直近では大手キャリア企業様でメールサーバの構築業務を担当していました。この5年間、エンジニアとして多岐にわたる業務を経験しました。

―エンジニアとして多種多様なご経験をされてきたなかで、特にやりがいを感じたエピソードを教えてください。
大手キャリア企業様の案件で「できないだろう」と言われていた開発をやり遂げたことです。PMから「作ってくれてありがとう」と言葉をもらった瞬間はうれしかったです。
開発の内容をお話しすると、2台あるサーバのうちメインサーバがダウンしてしまった場合にそれを自動で検知し、待機サーバに切り替え、アラートを通知するまでの仕組みを作りました。もともと基本的なアプリはあったのですが、その仕組みを作ったのは私たちが初めてだったようです。メンバーのSさんと二人で試行錯誤しながら作り上げました。
この案件は稼働が高く、健康管理にも苦労し、正直大変な部分も大きかったです。しかし無事にやり遂げられてよかったです。

―現在の業務内容について教えてください。
DX推進部では、いま使っているシステムのクラウド化、ネットワークの強化、入社される方々へのPCアカウントの準備などに加え、社員の皆様からのお問い合わせに対応しています。問い合わせをメールやチャットでご連絡いただくこともあるのですが、DX推進部への問い合わせはGoogleフォームよりいただけると助かります(これも私が入ってから変えた部分です)。ご協力、よろしくお願いいたします!

―5年ぶりにDX推進部(旧情報システム課)に戻ってこられてどうですか?
同じ部署とは思えないほど以前とはちがっています。一番変わったと感じるのは、クラウド化が進んでいる点です。いまでは想像もつかないと思いますが、以前は「クラウドは危ない」という雰囲気がありました。すべてオンプレで管理、インターネット回線も遅い環境だったんです。しかしいまや時代はクラウドです。同じ部署とはいえ、環境が大きく変わっていることを感じています。

―会社全体としての変化をどう見ていますか?
以前に比べると会社全体が明るく前向きになったような印象があります。もちろん、前が暗かったということではないのですが、若い社員が増え、会社も成長してきたことで雰囲気がよりよくなってきていると感じます。社内で笑い声が聞こえることも多いですね。以前は福原前社長のカラーが色濃かったと思うのですが、いまはいい意味で垢抜けてきた感じがします。会社としていろいろなことを乗り越えて、打たれ強くなっていると思います。今後はさらに風通しの良い会社になっていくことを期待しています。社員が幸福感を持てる会社がいいですよね!

―「エンジニア成長第一主義」を掲げるトリプルアイズですが、Oさんが思うエンジニアに必要なものはなんだと思いますか?
技術力です。これは創業者の福原さんも常々言っていたことです。技術力をつけるためには勉強が必要です。本を読んだり、インターネットで調べたり、最近だとChatGPTを活用したり。なんだかんだ人に聞くのが一番早かったりしますが、私は独学でやってきました。独学をするなら、英語圏まで検索範囲を広げることをお勧めします。日本の情報は会社で保持していてクローズドなことが多いので、翻訳機能を利用しながら海外の情報も活用すると知識の幅が広がります。

―Oさんが入社された当時は、トリプルアイズはまだAI開発を始める前だったのですか?
そうですね。入社後しばらくして囲碁AIの研究開発が始まり、『テクノロジー・ファースト』が刊行されました。はじめは「囲碁?なぜ?」と率直に思い、正直そこまで興味を持っていませんでした。しかしプロジェクト化し、精魂込めて取り組んでいるうちに実績も出てきて、すごいなと思いました。いまではAIに携わりたくてトリプルアイズを選んでくれる新入社員が増えてきているのを見ると、ちがう会社のように感じることもあります。

―休日の過ごし方や趣味を教えてください
歌をAIに歌ってもらい、私はギター演奏をするというコラボレーションにハマっています。軽音部でも高音のAdoの曲をAIに歌わせ、メンバーは演奏するという形で一度演奏をしたことがあります。ちょっとマニアックなんですが(笑)邦楽、洋楽、いろいろな曲が楽しめていいですよ。
ほかにはDIYも好きです。図面引きが得意なこともあり、設計図を作って作業に臨んでいます。有線LANをモールで隠したり、ドアを直したりします。今後はテレビ台を作る予定です! パーツの購入までは終わっているので、この後の組み立てが楽しみです。

―多才でいらっしゃいますね。Oさんはトリプルアイズ公式VTuber「Zちゃん」の編集もされているんですよね。
「やってみない?」と声がかかり作成することになりました。以前、新入社員研修のプレゼンを担当した際に、自分の声ではなく音声プログラムを使って講義をしたことがありました。今回の編集ではその技術を応用しています。もともと音声系プログラムには興味がありました。
ZちゃんがAT20の講義をする新しい動画はいま絶賛作成中です。TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の声優の声を使い、今風に仕上げています。クオリティが上がっていますので、ぜひご期待ください!

―今後の展望を教えてください。
日本語の音声を使った技術に興味があります。趣味でもいろいろ手がけているので、そういったプロジェクトがあれば携わってみたいという期待があります。ここ数年、音声の世界が面白くなってきています。これまではボーカロイドのようなロボット声が主流だったのですが、最近の技術ではかなり流暢になり、人間の喋りに近づいてきています。また声優さんが多く参画し、声のバリエーションが増えています! 音声とAIを掛け合わせたら面白いことができるのではないかと期待しています。

―若手社員、新入社員へメッセージをお願いします。
チャレンジしてほしいと思います。自分は奥手な方だと思う人でも、先輩にいろいろ質問し、一言一句吸収し、自分のものにしてもらいたいです。伸びる人を見ていると、積極的に質問をしています。先輩側は、持っている情報は惜しみなく伝えたいと思っています。ぜひ勇気を出してなんでも聞いてください! トリプルアイズは明るく、馴染みやすく、いい会社ですよ。

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