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初めてWebライターとして仕事した話

こんにちは。
冴えわたる親父ギャグの嵐で周囲を壊滅状態?にしてしまい、あのゴジラでさえ上陸しかけて後ずさりさせる力をもつと噂の、令和の暴君ぱぱハムです。

今回のnoteは、私が晴れてWebライターの仲間入りを果たしたお話です。
これを読めば、私がWebライターを志してから、実際にWebライターとして初収入を得るまでにたどった道のりがわかります。
「Webライターに興味がある」
「Webライターの勉強中だ」
「人生の立て直し計画中」
という方は特に読んでみて損のない内容ですのでどうぞ最後まで読んでみてください!
それでは始まります。



なぜWebライターを志したか

私がWebライターを志した理由は大きくわけて3つあります。
1つずつ順番に解説しますね。

うつ病でリタイアして人生の立て直し

私は、1年以上前にうつ病を発症したことが原因で、前職の建設会社経営を辞めました。
ここで、人生の立て直しを図ることになったのです。


プログラミングを学びかけて挫折

うつ病からの立て直しを図るべく、私が最初に始めたことはプログラミング学習でした。
書籍やYouTubeを元に独学を試みるも、あえなく挫折してしまいました。


きっかけはYouTube

プログラミング学習に挫折する中で、新たな発見もありました。
きっかけは@manabuchさんのYouTubeです。
こちらでWebライターを特集している回を拝見し、やってみようという気持ちが芽生えました。
参考:
https://youtu.be/DcSABsFAMVU?feature=shared

いつからなにを始めたか

ここからは、具体的に行動してきたことを解説していきます。
始めに申し上げますと、特別なことはやってません。


まずは、書籍購入

私が行動を起こす際、これまでいつもそうしてきたように、まずは書籍を購入して必要な知識を取り入れました。
と言ってもこの時点では技術じゃなく、始め方を知ること、そしてWebライターの世界観をイメージすることを重視。

YouTubeの閲覧

現代人の知恵袋、YouTubeを閲覧することなく行動したとは言えません。
YouTubeでは、具体的な技術を学びました。
主に仕事の選び方やプロフィールの作り方など、実際の経験談は説得力が抜群です。


傷病手当を受給しながら在宅ワークを行う許可を得る

ここは唯一、私ならではの行動と言ってもいいものですが、同じ境遇の方には参考になるかと思うので、記載します。
私は現在も、うつ病で通院・服薬を続けています。
前職では社会保険に加入していたので、休職と同時に傷病手当を受給することができました。
退職後も引き続き、傷病手当を受給しながら療養させていただいています。
この度は、医師からの社会復帰に向けたリハビリ期間の推奨と、それに対する健康保険協会からのご好意で数ヶ月程度の期間、傷病手当を受給しながら在宅ワークを行う許可をいただくことができました。
※傷病手当を受給しながら働くことは、原則規定違反です。
事前に健康保険協会に問合せ、ご自身の治療具合を報告し、許可を得た範囲内の業務を行いましょう。


ランサーズ登録

ランサーズに登録してプロフィールを作り(いざやってみると難しい)、いつでも仕事依頼に提案文を出せる体制を整えました。
しかし、いきなり提案文は出さず、実際にどんな仕事があるのかイメージをつかむことに注力。
すると、仕事依頼に応募するにも「実績がない私のような素人には不利だな」と感じました。


note運用

「うつ病から自立する姿」を書くことで「うつ病で苦しんでいる人に勇気を与えられるかもしれない」と考えて始めたnoteが、ライターとしての実績作りと、ライティング技術向上のために役立つことに気付きました。
そこで、ライターとしての実績を作るべく1つの記事を書き上げました。


ランサーズで提案文を提出

noteで実績を作り、書籍、YouTubeによるインプットが積み重なってきたタイミングで、いよいよ提案文の提出に着手。
自前の特殊な知識が必要なくて、構成案に沿って内容をリサーチ可能な仕事依頼に絞り、4件の提案文を提出しました。
もちろん、それぞれの依頼に合わせ、すべての提案文の内容を変えています。
その結果、見事1件の仕事を受注することができました。
前情報から、10件くらいは反応なしも覚悟していたので、嬉しい驚きでした。


3,200文字を15時間かけて執筆

受注が決まった直後にインフルエンザに感染するというおまけ付きでスタートした初仕事は、偶然にも前職の経験が生かされる内容のものでした。
準備された構成案に沿って、わりとスムーズに書くことができたのですが、上限3,200文字指定に対して書き上げた文章は4,800文字以上。
文章を削る難しさに直面したものの、合計15時間かけてなんとか仕上がった3,200文字の文章は、無事一発合格をいただき、手数料を引かれた後で2,940円の入金をいただきました。


最後に

Webライターとしての初めての仕事は、時給換算すると196円となりました。
はたから見れば、ささいなできごとかもしれません。
しかし、私にとっては今後の人生を立て直すきっかけとなる大きなできごとです。
私はWebライターになったのです。
Webライターを志して約2ヶ月での目標達成でした。
次なる目標は、年内に月6万円以上稼げるWebライターになることです。

最後に私ぱぱハムかから、なにか新しいことに挑戦する人へ向けたエールを贈ります。

行動、行動、行動。
行動すれば結果が発生する。
結果が発生すれば、その原因がわかる。
原因がわかれば、その対策ができる。
対策ができれば、次回の行動ではもっと良い結果が出せる。

私は、行動できる人が目標を達成できる人だと信じています。




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