Sakuma

フリーランスライターです。 基本的にどんな分野でも書きます。得意はペット関連やスポーツ…

Sakuma

フリーランスライターです。 基本的にどんな分野でも書きます。得意はペット関連やスポーツ関連。 小規模ながら爬虫類と小動物のブリーダーも兼業。 動物は犬とカメが好きで3頭の犬と10頭以上のカメと同居中です。 趣味は、爬虫類の繁殖とサイクリング。

最近の記事

社会学~空き家問題~その4【最終回】

過去三回では現在の空き家の状況や対応策などを書いてきましたが、今回は最終回として全体をおさらいしつつ、個人的に理想と思える空き家への取り組みを書いてみました。 最後までお読みいただければ幸いです。 空き家の現在の状況 総務省の「平成 30 年住宅・土地統計調査」によると空き家は 848 万9千戸あり、一方で総住宅数は6240万7千戸となっており一世帯あたりの住宅数は1.16戸となっています。 この数字だけで住宅が余っていることがわかります。 空き家の数が多いのは、東京都

    • 社会学~空き家問題その3 都会の空き家~【死ぬまでにしたい20の趣味】

      前回の「空き家問題その2 地方には農地付き空き家がある」では、農山村地域の空き家についてご紹介しました。 農山村地の空き家は農地付きの物件も多いことから、農山村地の空き家を購入すればあこがれのスローライフを楽しむことも夢ではありません。 一方で東京や大阪のような都会の空き家は、車を所有せずに生活することも可能ですし、数も多いので不動産サイトや空き家バンクなどで複数の物件を比較してみることもできます。購入することになる物件が多いのですが賃貸物件も多く、目的に応じて予算や利便性

      • 社会学~空き家問題その2 地方には農地付き空き家がある~【死ぬまでにしたい20の趣味】

        「平日は自宅と会社の往復で終わり、休日は特にやりたいこともない生活をおくってしまう」 「休日のベランダ菜園も楽しいけれど、できればもっと広い場所で野菜や果物を作ってみたい」 「地方に移住して農業をやってみたいけど、どうやって物件を探せばいいのかわからない」 こういったことを時々考えてしまうことってありますよね。 オフィスワークも営業回りもそれなりに楽しいけれど、それだけで終わってしまう一週間では物足りないと感じてしまうかもしれません。 そんな生活に不満を感じたら農地付き空き

        • 社会学~空き家問題~その1【死ぬまでにしたい20の趣味】

          「祖父母が住んでいた家が空き家になっているけどどうしよう」 「両親が他界して実家は誰も住んでいないので空き家になっている」 「実家を相続したけど職場と離れすぎていて住むのはむずかしい」 こういった悩みは、空き家を所有してみないとわからないものです。 かくいう私も現在空き家の問題を抱えておりますので、自身の問題としても空き家問題を調べてみました。 立地がよくてすぐに買い手が見つかりそうなら問題ありませんが、実家が過疎地域のため売っても費用の方が高くつきそうだったり、親戚関係

        社会学~空き家問題~その4【最終回】

        • 社会学~空き家問題その3 都会の空き家~【死ぬまでにしたい20の趣味】

        • 社会学~空き家問題その2 地方には農地付き空き家がある~【死ぬまでにしたい20の趣味】

        • 社会学~空き家問題~その1【死ぬまでにしたい20の趣味】

          死ぬまでにやりたい20の趣味

          死ぬまでにやりたい20の趣味皆さんは自分があと何年で寿命を迎えるか想像したことはありますか。 残された時間は未確定だとしても、想定よりも早く人生が終わってしまう可能性があります。 寿命が終わるその瞬間に満足していられるように、やってみたいことはやっておきたいものです。 私は人生の前半から中盤にかけて、やりたいと思ったことはやってきましたが、まだやり残していることもありそうです。 そこで「死ぬまでにやりたい20の趣味」と称してバケットリストを作成することにしました。 死

          死ぬまでにやりたい20の趣味

          ドッグスポーツに愛犬と挑戦!経験者がすすめるドッグスポーツ8選!

          犬と暮らしのなかで、ドッグスポーツをやってみたいと思ったことはありませんか。 犬が好きな人ならテレビや動画で一度はドッグスポーツを見たことがあるかもしれません。 犬連れ登山やキャンプも楽しいのですが、大会に参加したり記録に挑戦できるドッグスポーツで味わう達成感は格別です。 ドッグスポーツは「走る」「モノをくわえて運ぶ」「匂いを嗅ぐ」など、犬の特性を活かしたアクティビティです。 当記事を最後までお読みいただくことで、ドッグスポーツに挑戦してみたくなることでしょう。 ドッグス

          ドッグスポーツに愛犬と挑戦!経験者がすすめるドッグスポーツ8選!

          マリノアがやってきた【malinois puppy】~マリノアを迎えるきっかけ

          幼いころから動物が好きで様々な生き物を飼育してきましたが、その中でも犬は特別な生き物でした。 始めて自分の犬として迎えたのがジャーマン・シェパードで、現在はジャック・ラッセル・テリアとイングリッシュ・コッカースパニエルと暮らしています。 そして、「なぜマリノア?」となるのですが、今回はマリノアを迎えるきっかけについて 綴っていきます。 マリノアは、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアというのが正式名称ですが、単にマリノアと呼ばれることのほうが多いようです。 https:

          マリノアがやってきた【malinois puppy】~マリノアを迎えるきっかけ

          犬を迎えたら教えている家庭のルール3選

          我が家(といっても一人暮らし)では、既に他界しているジャーマンシェパードと 今一緒に暮しているジャックラッセルテリア&イングリッシュコッカースパニエルの2頭、計3頭の犬を迎えていますが、 家に迎えた時にまず最初に3つのことを教えているので、今回はそれについて書いていきます。 トイレ我が家ではトイレトレーを使っており、家に到着したその時からトレーですることを教えることにしています。 これにより、犬は「トイレを場所で覚える」のではなく「排泄はトイレトレーで行う」と覚えるようで、

          犬を迎えたら教えている家庭のルール3選

          独身中年の確かな相棒 ジャックラッセルテリア

          自由な生活はとてもいい。 犬と暮らせれば最高だ、と若い頃から思ってきた。 その考えは、社会に出てから25年以上経った今でも変わらない。犬がいる生活に、退屈や孤独なんてものは存在せず、充実感と楽しさに満ち溢れているように思う。 今まで、大型犬、中型犬、小型犬の3犬種の犬と暮らしてきたが、物理的な大きさや経済面、犬の性質などを比較した結果では、タイトルにもあるジャックラッセルテリアが独身生活の相棒にぴったりな気がする。 もちろん、いろんな人がいろんな犬と暮らしているわけで、誰

          独身中年の確かな相棒 ジャックラッセルテリア

          今日のワンポ (6/6回)~ロングウォークを楽しむ~

          普段は、20分とか30分程度が1回の散歩時間となっている飼い主さんも多いかと思いますが、 数時間(2~3時間)を確保できるときは、ロングウォークをしてみてはいかがでしょうか。 距離にして5㎞以上歩くこともできますので、人も犬もなかなか良い運動になります。 ウォーキングを1時間行うと5㎞程度は歩くことになるので、 決してキツイ距離ではないかと思います。 とはいえ、ロングウォークの目的は歩く距離ではなく、 散歩という様々な要素が詰まった体験を愛犬と共有することにあり、 家の中で

          今日のワンポ (6/6回)~ロングウォークを楽しむ~

          今日のワンポ (5/6回)~散歩で犬に教えられること~

          皆さんは、愛犬との散歩中、犬と言葉のコミュニケーションをとっていますか? 言葉のコミュニケーションといっても様々で、 「ほら、行こう」とか「さあ、もう帰ろう」とか、 「歩くの早いね~」といったものから、 無言でスマートフォンを見ながら(犬を見ずに)の散歩まであるかと思います。 ※スマホを見る際は、安全な場所で止まった状態、かつ犬の安全を確保できる状態でお願いします! かく言う僕も、「寒いから早く帰ろうよ~」などと犬にぼやくことは毎度のことです。 しかし、散歩の時間というのは

          今日のワンポ (5/6回)~散歩で犬に教えられること~

          今日のワンポ (4/6回)~ドッグラン~

          ドッグランっていいですよね。 犬たちが自由に走り回れて(囲いの中でだけど)、犬同士が新しい友達になって、と犬にとっては大満足できる施設。 我が家のジャックラッセルテリア♀とイングリッシュコッカースパニエル♀が子犬の頃は毎週のように通っていました。 自宅周辺のドッグラン数か所の他、近隣のドッグランで利用できるところは色々と行きましたよ。 ドッグランの利用については、1年以内に接種した狂犬病と混合ワクチンの予防接種の証明書が必要なところがほとんどかと思ますが、 中にはそういう

          今日のワンポ (4/6回)~ドッグラン~

          今日のワンポ (3/6回)~散歩の時の持ち物~

          ジャックラッセルテリア♀とイングリッシュコッカースパニエル♀、日本人♂という2頭と一人の家族構成からなる我が家では、散歩に出かけるときの持ち物は2パターンに分けれられている。 仕事のある日は、短時間の散歩時間しか取れないのでウンチ袋2枚のみを持って出かけている。 出かける前に排泄してくれるので、散歩中はあまり排泄をしないので念のための2枚のウンチ袋、というわけだ。 道路にオシッコをした時のために、水を入れたペットボトルを持って行くこともあるがほとんど使わない。 散歩中は、

          今日のワンポ (3/6回)~散歩の時の持ち物~

          今日のワンポ (2/6回)~散歩は犬と人との共通体験

          前回に続き、犬の散歩はとても大事、という話。 中型犬や大型犬と暮らしていらっしゃる飼い主さんは、 よほどのことが無い限り毎日散歩に行かれていると思うが、 小さな犬の場合はあまり散歩に行かない、またはほとんど行かない、 という飼い主さんもいらっしゃるかもしれない。 ペットショップなどで、「この子は小型犬なので散歩は必要ないんです。 お部屋の中で遊ばせるだけで十分なんですよ」ということを真に受けて 本当に部屋の中だけで暮らしているケースもありそう。 普段、犬をほとんど散歩に連

          今日のワンポ (2/6回)~散歩は犬と人との共通体験

          今日のワンポ (1/6回)~Walking with my dog日記~

          犬の散歩は家事ではない犬の散歩について思うところがある。 犬と暮らしたことがない人の中には、犬の散歩は家事の一部だと思っている人がいるのではなかろうか、と。 先日、知り合いから「犬の散歩、たまになら行ってあげますよ」と言われたことが、上記の思いに至った発端だった。 つまり、その知り合いは「家事が大変なら手伝いましょうか」というニュアンスで申し出てくれたのだ。 ありがたい申し出であったが、丁重にお断りさせてもらった。 僕にとって犬との散歩は、家事でも運動でもなく、犬とコミュニケ

          今日のワンポ (1/6回)~Walking with my dog日記~