見出し画像

【INFP】【双極性障害】ドラマもアニメも見れなくなってきた。


最近、睡眠薬を飲んだ後のうつろな記憶で深夜過食をし、仕事を辞めてから7キロ以上増量したぎふたっぴです。

増量キャンペーンはそろそろ終わりにしたいところで、色々試行錯誤中ですが、さっそく本題に入っていきます。

最近、ドラマもアニメも見れなくなってきました。

ドラマは、小学生の頃からだったんです。役柄ではなく、演技者の気持ちを考えてしまって集中できなかったというか、気持ち悪かったんです。

例えばキスシーン。
「この二人、どんな気持ちでキスしてんだろう・・・?撮影入る前にミンティアとか食べてんのかな…」
とか考えて、全然感情移入できないし、どうしても「役=本人」と考えてしまって見れなかった。特に、演技者の性格を知っている時は無理だった。

また、演技者を役者として見た初めてのドラマ以外で、その人が別の誰かを演じているのを見た時は、どうしても初めて見た時の役者としてしか見れず、なんとも言えない心地悪さを感じていました。
だって顔も身体も一緒ですから。2つ目以降のドラマでは、演技者と初めて演じた役者が、共謀者として猫被っているようにしか見えませんでした。

でも、アニメは見れたんです。
恐らく、本人の声だけで顔が分からない、しかも声を乗せる顔は必ず変わり、当人の技術によっては声質を変えられる声優さんが演じていたからだと思います。演技者だと気付かない、もしくは考えなくても良いから。

その上、現実では起こりえない話が殆どだったので、自分と重ね合わせることもなく、純粋な物語として楽しんでいました。

ですが、ここ最近はアニメも長時間見るのがしんどくなってきました。
それは、色んなアニメを見過ぎて、声優さんに詳しくなり始めたこともあるかもしれません。演技者の性格を知る機会も多かったからかもしれません。

ですが、日常では起こりえない物語でのワンシーンでさえ、自分と比べて劣等感を感じ、見るのを中断するようになってきたんです。

例えば、
「〇〇は、自分のためには動かない。人のためにしか動かないから、自然と周りに人が寄ってくるんだ。支えようと思うんだ」
というセリフ。

私はこれを聞いた瞬間、浮かべていた笑みがふっと消えました。
いや、これ大袈裟じゃなくガチですよ?
それが怖くてブログに吐き出してるんですから。

こういうことが最近増えてきました。
今は自由な時間が多くて、お金もないし、家族であろうが人と会うことでストレス溜まって過食する現状だから、暇つぶしとしての最大有力候補だったんです。過食を抑える1種の手段でもありました。
それが、大切なアニメが、感受性豊かにしてくれていた源が、どんどん見れなくなってきた。しかも、時にはアニメを見ることによって過食を招いてしまう場面もある。

結果的に、幼少期からある、根本的な劣等感をどうにかしないといけないのだと思う。人と比べてしまうという、私の潜在意識を、
でも、これは双極性障害について、INFPの特徴について知り、考えれば考えるほど対に膨らんでいく。両者の特徴と、世にあるべき姿とは相反するものだと思ったから。特に前者。

人とプライベートで会わなくなったから、今までドラマで重ねて辛くなっていた比較が、アニメに移行してきたのだという感覚。

うーむ、どうしたものか…。時間を減らしつつ、様子を見ていこうと思う。
忘れていなければ、追記をしていこうと思う。

現状、こちらからは以上です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?