急がないと心まで乾いてしまうわよ

 昨日、一昨日と二日連続23時過ぎに更新して、今日は余裕を持って更新できるかなと思っている時に限って筆が進まない。
 筆…。…さすがに違和感ありますね。
こういう時代から取り残された言葉ってありますね。テレビのチャンネルを回す。だとか。もう回すとは言わないのか。チャンネルは『変える』か。ファンネルはサザビーか。はい。世代。
 パソコンで文章を作成する人がなかなか書き進められない時ってなんていうんだろう。 

『キーボードが押せない』

いや、押すくらいできるだろうと。筆で例えるなら『筆が書けない』だもんね。根本的に用途を成せてない。故障です。

『キーボードが重い』

まだ、こっちの方が分かるけど鉄製のキーボード感があるなぁ。鈍器かと。
「いやぁ、資料の締め切り明日なんだけど、キーボードが重いんだよね」
「…重量?何g?」
ってなりそう。

『キーボードが進まない』

『筆が進まない』の筆を単純にキーボードと換えてみました。うん。違うね。
「そりゃそうだよ」以外の言葉が見つからないもの。筆は書き進める時に移動するけどキーボードは移動しないもんなー。

『文字が表示されない』

ディスプレイ側に責任転嫁してみました。これもただの故障ですね。

『フォントが気に入らない』

ただのわがまま。

『タイプライターを一度使ってみたい』

ただの希望。
でも使ってはみたい。ルパンのタイトルみたいなヤツ。

『指が動かない』

指にしてみました。ありそうだけどピアニスト感もありますね。
スランプのピアニスト。鍵盤をダーン!って叩くヤツ。手の病気で手術しなきゃ治らないんだけど大切なコンテストが迫ってて、苦悩するヤツ。多分ロン毛。そしてくせっ毛。

『指が重い』

これもありそうだけど、病気を疑ってしまうな。『筆が重い』だと分かるんだが、指だと病気感が出るんだよなー。指じゃないのかなー。でもキーボードは故障感が出るしなー。難しいなー。怖いなー。怖いなー。

『指が乗らない』

Google先生にお伺いをたてたら『筆が乗る』という言葉をご教授いただきましたので指にして否定してみました。いわゆる『ノってる』ってヤツだと思うんですが漢字はこれなのかな?しかし、まぁまぁ有りなんじゃないでしょうか。
擬人化。これですね。
関係ないですが『指』がゲシュタルト崩壊して『脂』に見えてきました。
パサパサのお肉。

『指が踊らない』

なんてのもいいかもしれないですね。

『キーボードが鳴かない』

…これは微妙か?ギターは鳴くけどキーボードは鳴かないか?
最終的にこんなのに落ち着こうかと思います。

『フィンガーダンスにゃまだ早い』

『にゃ』がポイントです。
使っていいよ。みんな。

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