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YouTube & Sound:試聴室

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2016年6月の記事一覧

「赤い電車(cover)」

2013年の4月にryotaroと3pageを結成して、さて何をしようか、という相談の末にたどり着いた、くるりの『赤い電車』カヴァー。横須賀出身で京急ユーザーだった二人で「でっかい東京へ出かけよう」という熱い想いがあったとか無かったとか無かったとか。GarageBandで作られた音源に宅録で歌を重ねただけだけど、このカヴァー、僕はけっこう気に入っている。:yoshiro

「雨と繭」 2016/01/30@APIA40

この曲に歌詞をつけたとき、あまりにスラスラと言葉が出てきたので自分で書いた歌のように思えなかった。何度かライブで歌っているけれど、未だにこの歌を歌いきれている自信がない。目下のところ、3pageの楽曲で最も難易度が高くて、個人的にも最も好きな歌のひとつ。:yoshiro

「蟷螂哀歌(カマキリエレジー)」 2016/01/30@APIA40

ある夜、ryotaroから「変な曲ができました」と楽譜が送られてきて、どれどれと僕がギターを爪弾きつつフンフンとアドリブの歌詞を口ずさんでいたらカマキリの歌になっていた。カマキリの悲哀をテーマにした7拍子の歌というのは、人類の歴史上で他に類を見ないんじゃないだろうか。アウトロで僕が吹く間抜けな口笛が、メンバー内では意外と好評だった。:yoshiro

「雪の日の歌」 2016/01/30@APIA40

東京のインフラは雪に弱い、ということを歌った歌(?)。歌詞のところどころで有名な冬の歌をもじってみたりと、歌詞制作にずいぶん労力をかけた覚えがある。自分で作っておきながら言葉数が多すぎて歌詞が覚えられず、このライブでも歌詞カードとにらめっこしながら歌うことになった。:yoshiro

「微風のサンバ〜潮風のサンバ」 2016/01/30@APIA40

ボサノヴァ好きなryotaroの趣味嗜好が色濃く出た二曲。元々それぞれ別の楽曲だが、「潮風のサンバ」を冬でも演奏できるようにするため、二曲のメドレーver.が生まれた(「微風のサンバ」で冬の日本からブラジルの夏に思いを馳せ、「微風のサンバ」でブラジルの浜辺を歩く、という設定。詳しくはYouTubeコメント欄の歌詞をご参照下さい)。「潮風のサンバ」をyukaさんと一緒に歌うことは、僕にとって最高のリ もっとみる

「ソイソース」 2016/01/30@APIA40

重曹を活用して醤油のシミ抜きをする男やもめの歌。作曲したryotaroにデモ音源を聴かせてもらったときに、なぜだか分からないが「これは料理か洗濯の歌にしよう」と直感で思った。ひとに「どんな音楽やってるの?」と訊かれたときは、こんな曲を作って歌ってますと、この動画を自己紹介代わりに聴いてもらうことにしている。:yoshiro