『「カップヌードル定番8種類」を改めて食べる』③「チリトマト」
カップヌードルを久々に食べて、その時「定番」だけで8種類があることを知り、せっかくだから、この機会に全部を食べようと思った。
2種類を食べた。妻と相談をして、次は「チリトマト」を食べることにした。
「チリトマト」
妻が、昼食をカップヌードルにしてくれた。
2階にいると、「52、51、50」と声が聞こえてきた。妻が、お湯を注いでくれて、3分の最後の1分くらいは、自分でカウントダウンをしながら、運んでくれている。
サラダも作ってくれた。
「チリトマト」は、私にとっても妻にも、初めて食べるカップヌードルだった。
妻の感想
「ファーストインパクトだね。
まず麺がひらたい気がする。
それが違う感じ」。
さらに食べる。
「トマトスープが本格的な感じがする。
なかなか、このトマトスープの味は出せない。自分では」。
食べ続ける。
「辛さが苦手だから、これにも辛さがあるけど、不快までは行かないのは、トマト味のせいかな。
ラーメンじゃない気がする。トマトスープと一体化している。
普段のラーメンのイメージは、中華味なので、それが、トマトになっているから、新しい食べ物な感じがする。
肉は、食べると、カップヌードルだ、っていう感じはする。
これで、もし、辛さがないと、インパクトがなくなっちゃうのかな」。
ほぼ食べ終わる。
「全体としては、おいしい。だけど、また、すぐに食べたいとは思わないかも。
それは、わたしが、あっさり味が好きで、これは、コッテリ寄りだから、だと思う」。
食べ終わった。
「最後にスープが残るけど、これは、そのまま飲むというより、パンにつけたり、ご飯を入れたりしたら、美味しいかも、と思った」。
自分の感想
私は、食べて、すぐ感じた。
「もっと辛くていいかも」。
だけど、トマト味の強さと濃さは予想以上だった。
麺を食べて、トマトだ、と思ったけれど、スープだけ飲むと、もっとトマトが強かった。
「インスタントで、このトマト感が出ることは、すごいのでは」。
食べ終わる。
「おいしかった」。
トマト味ではなく、チリも入れたのは、妻が言う通り、インパクトが必要だったからかもしれない。
「カップヌードル」というオーソドックスなしょうゆ味。 「SiO」というラーメンの基本。
その次に、「チリトマト」という「変化球」を食べたけれど、どれも「味の強さ」という意味で、「カップヌードルシリーズ」としての統一感はあったような気がする。
…ただ、それを言ったら、カップ麺全体が、「味の強さ」という面で、ある意味では「同じ」なのだろうか。
そういえば、カップ麺も、そんなに種類を食べていない。
改めて、そのことに気がついたけれど、次の「カップヌードル」を話し合った。
次はどうする?と、残りのカップヌードルシリーズの名称を挙げたら、「豚」という文字が、妻の頭に浮かんだから、という理由で、次は「豚骨」の予定です。
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