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オンラインサロンの運営をしてみた話

こんにちは〜〜

秋晴れが続き、心地の良い温もりを感じますね。


今回はコロナが流行し始めてから、自分が本格的にコミットしてきたオンラインサロンの話をさせていただきます。


前提として、オンラインサロンといってもお金をもらって運営しているわけではなく、自分やメンバーの人たちの気づきや学びをシェアし合うコミュニティを作りました。


なかなか閉鎖的になってしまっている教育ですが、オンラインを通して多様な人たちと繋がり、助け合えたらと考えたのです。


対象は、教育に興味・関心がある人たちなら誰でも構いません。

学校の先生や教育関係の仕事をされている方、学生さんなどがメンバーにいます。


現在は50人ほどのメンバーが集まりましたが、実際にその中で意図した通りの活動をしているのは、一握りの人たちしかいません。

コミュニティーをマネジメントさせてもらう経験は何度もありますが、このオンラインサロンのマネジメントは難しいです。


実際にオンラインサロンを運営したからこその本音これからの自分の関わり方について書かせていただきます。


オンラインサロン運営の難しさ

まず、ベースとなるツールとしてDiscordを活用しています。

SLACKと使い方はほとんど同じで、いくつかの部屋ごとにトピックを区切ることも、グループ通話をすることもできます。


最初は使い方に慣れるのに時間がかかりましたが、慣れてからは不自由なく活用できています。しかし、人によっては使い方が難しい、必要な情報がどこにあるのか分からないという感想が挙げられました。


また、オンラインコミュニティ全般に言えることですが、人の温もりを感じにくい性質があります。デザインが変えられないので、今一つ盛り上がりが伝らないことが何度もありました。


やはり、コミュニティに欠かせないのは人と人の繋がりだったり、愛だったりすると思うので、Discordを使い続けていては、限界があるなと感じています。


また、もう一つ。

今回のコミュニティー運営で難しさを感じていた点は、一人一人に役割がなかったことです。もちろん自分も役割がないつもりで運営してきました。


しかし、それだけでは他人任せになってしまう現状があり、もどかしい気持ちになってしまいました。


決して、メンバーが悪いという話ではなく、前提としてシェアし合うということをメンバーに伝えきれていなかったことが要因かなと思います。


以前、シェアハウスに住んでいたことがあり、似たような経験をしたことがあります。そのシェアハウスでは、必需品、お金、知恵などありとあらゆるモノをシェアで賄っていました。自分もその中の一員として、シェアをしてきましたが、人によっては違和感を感じる人もいます。


だから、今回のオンラインサロン運営も同じようなことが起ったのだと悟りました。



これからの自分の関わり方

これまで、オンラインサロン運営の難しさについて綴ってきましたが、パッと手放すような真似は絶対にしません。


このコミュニティで生まれた気づきや学びはたくさんありますし、何より生まれた繋がりや愛もたくさんあります。


なので、これからの自分の方向性を示しながら、深くコミュニティ運営を行っていくメンバーを募集します!!


〈自分の方向性〉

・子どもたちのために活動されている全ての人たちがシェアによって、救われるようなコミュニティをつくりたい。
・お金はもらわずに活動をさせてもらっている以上は無理はしない。だけど、困っている人は見逃さない。


〈これからやりたいこと〉

・運営チームを作成し、役割分担をしながらコミュニティ運営を行う。
・メンバー内の人たちとコミュニケーションを定期的に図り、考えや価値観などを共有し合う。
・コミュニティの温もりを感じるホームページを作成します。ホームページを作ってみたい、作り方を知りたいという方は一緒にやりましょう。



シェアという言葉。

いろいろな意味があると思いますが、自分は「助け合い」だと解釈してます

名称未設定のデザイン 99


困った時は、誰かが手を差し伸べてくれる。

逆に自分が困っている人に手を差し伸べる。


そんな教育のコミュニティができたら、いいなと本当に思います。


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