💡アイデアに価値はない。それを実行できてはじめて価値になる

とある人が言いました。ある人とはGoogle創業者の１人ラリー・ペイジです。Forbes JAPANからの引用なのですが、この発言のソースをたどっていくと、ラリーは「ひらめきは無意味だ！」と言っているわけではなく、実行の重要性を説いてるのがわかります。まずやってみろ！と。

つまりアイデアを出すだけでは価値にならないが実行できれば価値は未知数

アイデアを発想して実行するプロセスが必要で、 もちろんそれには資金も必要。昔は偉大なる起業家が、なんとかお金を用意して起業したのですが、発想力・実行力を持つ人と、 資金提供者を分業したのがクラウドファンディング。けど私は思います。「発想」「実行」も分業できるよね？って。
台湾企業が半導体の「設計」「製造」を 水平分業することに着目し主導権を握ったように、「発想」「実行」を分業することによって生まれるビジネスモデルとか面白いと思いませんか？
そういえば、漫画もネーム（作）と絵（画）を 分業する作品が増えましたよね？

🤝発想者と実行者を結びつけるプラットフォームとか

私は昔から発案するのが大好きで（今までに起業アイデアを百個以上は考えました）、「これめっちゃいいアイデア！けどなかなか実行するだけの暇がないなぁ～（と、自分に言い聞かせてみる）」なんてことを繰り返してきました。
起業する前にできる理由よりもできない理由を羅列してしまう、なかなか起業できない人の王道パターンです。
けど人間は安定性を求めます。歳を重ねればなおさらです。
そんな時にふと思いついたのが、誰もが不意に思いつくアイデアを実行力のある方が形にして世に送り出すサービスがあれば、世に日々埋もれていっているであろう素晴らしいビジネスアイデアが生きてくるのに！と。
発想者×実行者×資金提供者のマッチングサービス、面白いと思いませんか？

✨結局、大事なのは

ちょっと脱線しちゃいましたが、アイデアを思いついたら成功するために必要なたったひとつの要素、「まずやってみる」。それが大事なのかなと。そして課題にぶち当たったらトライ・アンド・エラーで乗り越える。その方法でしかそのアイデアの有用性は実証できないってことでしょう。

🙂まとめ

人は時に自分の考え方のベクトルが本当に合っているのか客観的に見てほしいと思ったりするものです。そんな時は声をかけてください！異なった視点から物事を考えてみることで、気づかなかった側面や問題点を発見できるかもしれませんよ。