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DAY101:幹細胞点滴と最終回

糖尿病と診断されて101日目

幹細胞点滴

脂肪採取から6週間。
ぼくのおなかの脂肪から培養された幹細胞を点滴する日が来た。

あまりグッスリ眠れず睡眠不足気味でクリニック、、へ行く前に近くでやってたクリスマスマーケットに寄って、誤植?を発見したりソーセージを食べたりしていた。

Desertだと砂漠!Dessertだぜ!

時間になってクリニックに行き、まずはドクターと問診しながら前回の血液検査の結果を確認。

Cペプチドやっぱり低いなぁ
そしてスクスク育った培養幹細胞の結果を見せてくれる。

そして、これからぼくに注入される2億セルの細胞たちとご対面

ゆっくり1時間くらいかけて点滴をしていった。

そして終わったら前回と同様幹細胞上清液(エクソソーム)の点滴を20分ほどやって終了。

前回エクソソーム点滴の持つインスリン効果で低血糖になったぼくは、今回それを活かせないか考えていた。

つまり、低血糖が起きるならば、この日は好きなものを食べていいのでは!と言うこと。

相変わらずやってきたぜ低血糖!待ってました!と思ったけど、

久しぶりに食べたかったクリニック近くの洋麺屋五右衛門は時間帯が悪いのかやっておらず予定が崩れた。

このままお店を探してるうちに低血糖に負けてしまうかもしれない、と急いで目についたラーメン屋に入った。

次は計画的に食べたいものを食べたい!

ラーメン美味しかったなぁ

しかし後から上がってしまう!

一時的に下がるだけで好きなものを食べていいわけでは無いのか!?

最終回

DAY2が欠番なので、今回のDAY101でちょうど100回目の記事。

こんなに日毎の内容を書いていくつもりではなかったのだけれど、突然診断されてから超真剣に糖尿病と向かい合った毎日のあーでもない、こーでもない、の思考の移り変わりを記録しておいたら面白いかな、と続けてきた。

病気と日常の折り合いが付くまでの記録と言えるかもしれない。

狂ったように読んでいた糖尿病の本も、最近はとんとご無沙汰。
病気に関する新発見が少なくなると共に、文量も少なくなって、このままだとぼくがただひたすらライブを見に行く日記になってしまいそう!

今でもおなかがゆるかったり、と悩みもあるけれど、
たまにならいいか、と割り切って糖質を摂って200超えたりと当初の緊張感も明らかに緩んできている。
そしてそれに対する対処法も含めて新しい日常として習慣化してきた。

人間、そんなに緊張感を持った生活をずっと続けることは難しい、ということか。

DAY50だから申し込んだけど、切迫感が薄れている今だったら、幹細胞治療はしなかったかもしれない笑

この治療をしてよかったのかどうか、DAY125の執筆時点では何とも言えない。

それでも、幹細胞治療の体験をしている人はそんなにいないと思うので(クリニックの宣伝以外のリアルな体験談を見たことがない)、残しておくことで、誰かの役に立つといいな。

キリの良い今回で日ごとの記録は終了して、精神的にも病気中心の生活から一歩脱却。

ここからは過去の記録ではなく、リアルタイムに、書きたいことを書いていきたい。

結局ただのライブ日記になっちゃうのかもしれないけど!笑

何しろ今日(2024/1/1)からぼくは無職だからだ!

収入の当てが全く無い訳じゃないけど、これはもう病気以上の大きな変化でしょ!

病気になったことで、新年あけましておめでとう、の言葉の意味も少し変わってきた。

無事に2024年を迎えられておめでたいなぁ。

うまく病気と付き合いながら、新しい生活に踏み出していきたい。

新年あけましておめでとうございます。

この日のDexcom G6はこんな感じ

お昼抜いて病院行って、低血糖&空腹からのラーメンでやられた!

200超えたのでマイルールで夜に散歩した

ハチワレブラザーズ

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