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過去の成功体験が成長を鈍らせる

こんにちは4craftです!

最近の悩みは忙しいとは思うけど利益にならない、将来の投資と考えているけども、投資からリターンを得られるまでのアイドリング時間をどこまで耐えられるかがおそらく大体の人の悩みになってくると思う。

さて

今日は、過去の成功体験が成長を鈍らせるということについて書きたいと思います。みなさんも過去に成功した体験だったり、上手くいった体験はしたことがあると思います。成功や上手くいった体験って結構残りやすくて、満足度が高いことだと思います。

継続的にそれがでるようになると習得して自分の技やストロングポイントになっていくと思います。この成功への曲線を描いているときには、これはとても成長ができているし、とても良いことだと思います。

しかし、成功曲線で新人の時と20代の時と30代のときと40代、50代ではだいぶ変わってくる気がしませんか?ダイエットなどをして、体重計に毎日乗って、最初は順調に体重が落ちていても、あるときから段々と体重が落ちなくなって、同じ運動や食事をしていても、体重が変わらないなど経験はないでしょうか?

ここでよく感じることは、いままでと同じ食事、運動をしているのになんで体重が減らないの?若干ストレス気味になると思います。ここがはじめの分岐点で、減らないしストレス溜まるし辞めてしまうという選択肢、やり方を改善して新たなアプローチを試してみる選択肢。他にもあるかもしれませんが、各々で分岐点が発生します。

この分岐点を何度も何度も繰り返して行くことで、人は成長していきます。

分岐点をチャレンジというか、無理難題と思うのかは、人それぞれ違うと思います。

仕事も一連のサイクルが出来上がります。その出来上がったサイクルの分岐点を振り返り、修正改善していくことで質の高いサイクルができて全体的に成長していくことができます。この質の高いサイクルが出来上がってくると修正箇所が、あまりなくなってきてしまいます。

ここが成長が止まる原因です。

しかし、人は成功体験を鮮明に覚えているので、確か(8割良いこと2割悪いこと)を記憶に残していると聞いたことがあったような、なかったような・・・

ある程度、完成したらそれを誰かに任せるか、捨てる覚悟でまた別の作業に移ることをしないと完成形に近づいてるサイクルの小さい小さい修正しかできません。そうすることで自分自身の成長に繋がると思います。

スポーツ選手などは、追求していくことで道が拓けると思いますが、ビジネスの現場では、同じ仕事をずっと行っていても時代の変化に伴い、成功体験の価値が古いものに日々変わっていくので、そこをストロングポイントとしてしまうのでは、時代から取り残される原因になります。

どんどん新しいことにチャレンジしていき、自分がやりたいことに挑戦して、自己成長していく人が今後面白い人間になり、時代に求められる人になっていくでしょう。

僕もどんどん捨ててチャレンジして行きたいと思います。

ご視聴ありがとうございました。久々に更新ができる時間を確保できました。また、見ていただけると嬉しいです。

ちょこちょこTwitterやInstagramをやっているので良かったら覗いて見てください。あと、飲食業界未経験ながら西荻窪でBARを開業しようと思っています。暖かく見守っていただけると幸いです(笑)

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