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29年生日記

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日記です。
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文学フリマ東京38に出ます。

おひさです。 野凪爽(ヤナギ・サワ)です。 文学フリマ東京38 に出て、小説売ります。 いや、ついにきましたよ。 とゆーことで、 まずは、「文学フリマ東京とはなんぞや?」て人もいるでしょうから、 そこら辺をざっくり解説します。 文学フリマ東京とは? 文学フリマ東京とは、 2024年5月19日・日曜日に 東京流通センター(今期の会場)で開催される 本のフリーマーケットです。 そして、 売り出す本は すでに市場にある本の中古などではなく、 全て、 作者が実費

「着れる小説」作りました。

1.はじめに僕らが普段楽しんでいる娯楽には慣れ親しまれた形があります。 例えば… スポーツならば「する」。 映画ならば「観る」。 音楽ならば「聴く」。 このように娯楽の種類によって 後に続く行為を表す言葉は限られてきます。 であれば小説はどうでしょうか。 表すとすれば、 小説ならば当然、「読む」ですよね。 それを、 小説ならば「着る」に変えた話を 今からしたいと思います。 2. 「着る」小説ってなに?今回、アパレルブランドkish clothing様(以下、kis

4/4「答えを求む君と、答えはいらない僕」

「なんでさ、啓発本を読むの?」 「うーん。答えが載っているからかな。安心したいんだよ」 「じゃあ、逆になんで小説が好きなの?」 「そうだね。てなると、答えがないからかも。自由でいいじゃん」  地元を好きになることは、多分もう一生ないんだろうなと思う。なぜなら、敵だと思っている存在ばかりが蔓延っているからだ。  そんな僕にも、会いたい人は何人かいて、ありがたいことに会ってくれたりする。上記の会話をしたのも、そのうちのひとりだ。  避暑地、と呼べば聞こえはいいが霧が多

3/6「吉祥寺でショック´・ω・`」

※下見りゃあわかると思うけどさ、 今日はいつも以上に寄り道してるからね。 🙏💥 🙏💥 🙏💥 🙏💥 🙏💥 🙏💥 「みんな、 Samm Henshaw はいいぞ。」 のっけからすみません。 あまりにも良きなので、 おすすめしたくなって、 (それに、余談も寄り道も僕のお家芸なんでね) え、もう知ってるって? そんなつれないことを言うなよ、 GUYS・・・・ 「一緒に踊ろうぜ!!!⭐️🕺」 特別ゲストによる オープニングセレモニーも終わったことだし、 そろそろ

【速報】kish clothingさんとコラボします。あと、ミスドおいしすぎます。

「ミスドおいしい」って書くと 「コイツ・・・店ごと食ったんか?」と 思われるかもしれませんが、安心してください。 ゴジラじゃないですよ。 えー、 挨拶を済ませたところで本題に参りましょう。 野凪爽、 アパレルブランドと コラボするってよ✌️ はい、ばすん。 ということでね、 声をかけていただきました。 いやぁ、 コラボですってよ、奥さん。 すごない? 信じられる? これ、ドッキリじゃないよね? どっかにカメラあるんじゃない? (だとしたら、犯罪だね😊) でね、

2/6「CATCHER in the 巣鴨。」

〈たぶんガールズバーの女の子が雪遊びしてるから後ろみて。〉  僕が座る席の真後ろにある部屋の広さは力士で換算すると4人か、いや、人間の尊厳とか道徳とか無視してぎゅうぎゅうに詰めれば5人くらいの広さで、そんな喫煙室で一服をしているともだちからラインが飛んできた。振り返るとピースを指で挟んでいるともだちがガラス越しに外を指している。レースカーテンを開け、外を見回す。細い路地は日中降り続けていた雪と雨が染み込んで黒く、歩道の白線が際立つ。露光量を増やし、コントラスト値を上げて、レタ

1/18「顔面とゲル。」

全然関係ない話から入りますが、みなさんレバーはお好きですか。 あの独特な食感が・・・。 えぐみが・・・。 など、人によっては苦手な場合もありますよね。 でも、 うまいレバーはそういうの あんま無いぞ。 実際、僕も昔は嫌いでした。 でもレバーが食べれるようになって、 就職も決まって、 可愛い彼女もできて、 愛人なんかも二、三人囲ったりなんかしちゃって、 今では・・・ そう、今は、 札束NIGHT POOL! パシャパシャ!! です!(イェア!) それもこれも、

1/11「夕方起きたら、町中華へいこう!」

「100円あったら、マ●クへ行こう!」 って、 キャッチコピーあったけどいつの間にか言わなくなりましたよね。 とはいえ、 新しく出たゴジラバーガー気になってて、ペッパーなんちゃら食べてみたいなと思っている今日この頃です。 (あと、このCMめちゃいいですよね。) こんにちは、野凪爽です。 3週連続の日記更新です。 いつまで続くかはわかりませんが、とりあえず今日も書いていきましょう。 はい、 いつもの休み! ということで、終わりましたねお正月。 今年は初詣を行ったりと

1/3 「お前のお正月を取り戻せ!」

明けまして、野凪爽です。 本年もよろしくおめでとうございます。 年末年始、皆様どう過ごされていたのでしょうか。 初詣行ったり、おみくじ引いたり、紅白見たり、おせち食べたり、お雑煮食べたり、おせち食べたり、伊達巻はあんまり好きじゃないから重箱の隅に残りがちだったり、まぁ色々あるかと思います。 また、石川県の方は眠れない夜を過ごした方もいらっしゃるかと思います。 そんな方に向けてではないですが、相も変わらず取り留めもない日常を記している僕のくだらなさに呆れて、笑ってくれたら幸

12/27「今日がクリスマスだっていいじゃない。」

こんにちは、野凪 爽(やなぎ さわ)です! 突然ですが、世間がきよしこの夜を迎えていた日・・・ 僕は労働でした! (今年も最後の最後まで会社からお金搾り取ろうね!) なので、後日、友達と一緒に「誰よりもクリスマスを再現してやろうじゃん?」という謎の足掻きを見せている日の様子を振り返っていこうと思います。 ということで、 クリスマスの三種の神器 的なやつを集めるところから僕の1日が始まります。 クリスマス神器ってなんですかね。 たとえば・・・ ツリーですかね。 それ

12/21「いちばんすきなドラマを観る。」

第1話 ・「二人組を作ろう」ってのは、僕もやっぱり、いつになっても苦手。 そもそも二人組というのは「作る」んじゃなくて、「できている」ものだから、他人から促されるものでも、ましてや強制されるものでもないと思う。 ・ゆくえちゃんの「よそはよそ、うちはうち」は、優しいなと思う。 ・椿さんが部長かなんかに、パソコンの誤動作だけで呼ばれるたび、少しだけニヤけちゃってるのがリアル。いっぱい人がいるオフィスの中で席を立つのは恥ずかしいけど、「呼ばれてる=必要とされている」だから

11/8「友達に会いたくなる度に書き進めてきて、やっとできた。」

お久しぶりです。野凪爽です。 noteの更新自体、久々になっていましたが、その間に何をやっていたかというと、「製本しよう」と密かに進めていた作品を一気に仕上げていました。 ↓ その始まりが、コレです。 初稿完成が今年の4月で、今、11月。 え、なに? 時の流れ早すぎじゃない? ちがいますよね。 遅いのは僕なんですよね。分かってます。 まぁ、でも色々やってたんで、ね? ↓ その、いろいろです。 ま、こんな感じで色々やりながらコツコツと(聞こえだけはいい) 制

9/14「灯台と会話」

LIGHTHOUSEを見たので 思ったことつらつらと、書いていきます。 LIGHTHOUSEとは、星野源さんと若林正恭さんがお互いの悩みを持ち合って、ただ話すだけの番組です。 多分、ラジオが好きだからだと思うんですが、表現者の方がただ話すだけの番組って個人的にはすごい好きで、友達の話を又聞きしているみたいでいいんですよね。 こういう番組、もっと、もっと増えないかな。 おそらく今抱える苦悩や迷いの震源地であろう、高円寺・阿佐ヶ谷をテーマにした初回。 よかったです。 すご

9/7「行きつけの喫茶店を危うく失いそうになった。」

危うくどころか、僕には行きつけの喫茶店が一軒しかありません。 そのたった一つの場所を失いかけた話の前フリがこちらです。 ↓ ↑ 読んだ? きっと読んでないでしょ? なので、忙しい現代人のあなたに合わせて、かいつまんで説明させていただきますと、 「行きつけの喫茶店でバイトし始めて、  自分の社会適応力のなさを思い知り、虎になりかけた。」  そんなところです。 (これ見ても分からないキッズの君は、レビュー数アップにご協力を!) あれです。 年齢を重ねれば重ねるほど傷