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12/21「いちばんすきなドラマを観る。」

「いちばんすきな花」が最終回を迎えるので、朝からイッキ見してる様子を、ダラダラと呟いていきたいと思います。ネタバレ厳禁の方は戻ってください。



第1話

「二人組を作ろう」ってのは、僕もやっぱり、いつになっても苦手。
そもそも二人組というのは「作る」んじゃなくて、「できている」ものだから、他人から促されるものでも、ましてや強制されるものでもないと思う。

・ゆくえちゃんの「よそはよそ、うちはうち」は、優しいなと思う。

・椿さんが部長かなんかに、パソコンの誤動作だけで呼ばれるたび、少しだけニヤけちゃってるのがリアル。いっぱい人がいるオフィスの中で席を立つのは恥ずかしいけど、「呼ばれてる=必要とされている」だから嬉しい気持ちもあって、そういうのちょっとわかる。にしても、名前のない脇役の陰口が辛辣すぎやしないかとは思う。

・紅葉くんが働いているコンビニバイトの後輩もそう。
辛辣すぎる。その点においてはちょっとリアルさがないなと思う。
 何か「表現」をしたい人がいる環境の周りの距離感って、多分このバイト先の店長の立ち位置が一番リアルなんじゃないかと思う。
「はっきりと否定」はしない。でも「賛同」もできないという、意思を表明するような発言がリアルだなと思う。
 プライベートまで足突っ込んで、その発言が原因で辞められて自分のシフトが増えるのも面倒だから、どっちとも取れる発言をする。店長の心情はきっとこんな感じなんだろうな。

・にしても「ま、多様性の時代だからねぇ」で会話終わらせちゃう感じ。
 わかってるようで考えていない感じ。多様性を多用していく感じ。おじさんだなぁって思うし、この言葉選びは秀逸だなぁと思う。

・僕も年々、「次回」っていうのが苦手になってきている。

・いや、にしてもさ、四人の主人公の周り、紅葉くんのバイト先の後輩。夜々ちゃんの同僚や先輩。椿さんの周りの会社員。あまりにも言葉を選ばなすぎる。やっぱりここはリアルじゃない。
 でも、面と向かって言われてないだけで実際交わされる陰口の痛烈さってこんなもんなのかも。

・僕は安室派です。

・赤田。お前も歌うんかい。

・「悩み」とか「不満」とか話しても、届くまでに変換されてしまうのは確かにそう。夜々ちゃんはもっとそうなんだろうな。

・結局、このドラマで描かれていく大多数の意見は、ゆくえちゃんの「なにそれ。しょうもな」に集約されると思っている。

・「赤田が女の子ならよかった」と言った後、「私が男の子になればいいのか」と言い直すとこ。ゆくえちゃんって優しいなぁと思う。

・紅葉、同窓会なんかサボっちゃえよ。

・うーん、どう考えても夜々ちゃんの同僚、キモすぎ。独善的すぎ。

・椿さんのやさしいツッコミとか小言がすきです。
オクサマを植える椿さんもすきです。拝むみんなも好きです。

・「初回無料トライアル」で台詞被せるの、好きです。

・第1話はやっぱり「二人組」について考えさせられたなぁ。



第2話

・そういや、交換ノートってあったね。

・「誰と一緒にいても私の感情だけは、いつも一人だった」はわかるなぁ。

人間に一番必要な能力って「社交性」もわかるなぁ。あー、つら。

・コンビニバイトの後輩から陰口言われてるのに、わざと足踏みして「今入りますよ」って合図送ったりしちゃうのわかるなぁ。怒りよりも気まづさの方が先行しちゃうの、わかるなぁ。

・全然関係ないけど、花屋で働いてみたい。

・他人の結婚式は行ったことがないので未だにわかんない。
ご飯はなんかちっさそうだけど、美味しそうな気がする。

・僕の精神性はゆくえちゃんとこのみの間を行ったり来たりしてるような感じだと思う。

・うわっ!ストーカーだ!「友達から」とはなんぞや!
 夜々ちゃん走れ!逃げろ!

・「もったいない」とは何ぞや。「内側から愛される人」とはなんぞや。
そうやって相手を自分の価値観の枠組みに当て嵌めようとしてくるやつってほんとなんなん?

「二度目まして」はいい言葉だと思う。

教室以外の居場所って実はあったんだなと、大人になってから思うよね。
そんな予定はないけど、子供を授かって、その子が悩んでたら、学校の外を教えてあげたい。

・10歳差は結構です。

「また私だけ思ってること違ってた」ってのは、本当たくさんある。

・「恵まれてる」も「可哀想」も当人だけのもので、周りのものではないよね。

・「負けちゃった大きな子」を見ているゆくえちゃんってのは、好きだなと思う。こういう人のためにある居場所があってもいいと思う。

・誰かに対してする気遣いが、クスッと笑えるトリガーになってるこのドラマが好きだなと思う。

男子の仲良し儀式はきっと、連れション。

・中高生のみんな、学生時代の友達だけが全てじゃないぞ。それに大人になってから友達ができると、学生の頃よりも尊いし、嬉しいぞ。

・第2話は「立場と居場所」がテーマだったのかな。



第3話

子供の頃から「宿題見せて」って言ってくるやつが大嫌いだった。頻度が増えるたびに「ああ利用されてんな」って思ってた。

・枯れてるはなを見て「ごめん」と言いながら添えるように捨てる椿さんと、なにも言わずに花を切り捨てていくお母さんとの対比が、「生きやすさ」を対比しているようで、辛くなってくるなぁ。

・LINEのQRコード出すのいつまで経っても慣れない。

・小五でケイタイか。早いな。

・キコの「誰よこの女」みたいな顔、おもしろい。

・点Pは動くよね。G並にすばしっこいよね。

・周りから相手との関係性を聞かれて吃る感じ、わかるなぁ。

・噂の女、純恋現る。そしてすみれ拝まれる。

・ソファで横並びになる3人がとにかくかわいい。
 そして「上で遊んでなさい」というお父さん発言がおもしろい。

・純恋はめんどくさい人。夜々ちゃんは意外と口が悪い人。かわいい。

「『ごめん』は楽してるだけ」は、本当にそう。よくやっちゃう。
 なんか、やっぱり他人との意思疎通を避けちゃうし。

・ぜんぶアダムとイブのせい。

・椿さんが純恋から「あの人たちは」と聞かれて「友達」と答えるシーンやっぱいいな。自分の知らないところで交わされる会話ってほとんどが陰口だろうけど、こういう瞬間があってもいいよね。

・お花の匂いがして、通いたくなる部室。それが、椿ハウス。

・はなが好きで、はなに感情移入しちゃうから、枯れ花を切り捨てられず、だから花屋が嫌いなんか。その価値観は好きだな。

・ひとりで大丈夫って思えるのは、ひとりじゃないってわかった時なんだよな。そうなんだよな。結局、独りってのはやっぱり、怖いかもな。

・「客寄せパンダ」は流石にいい加減にしろよ。

・第3話は「いい人」ってなんなんだろうなって考えちゃう回だったな。



第4話

贅沢な絶望回、始まりました。

・同級生がクソすぎ。人はマスコットでも、商品でもねぇんだよ。

「かわいい」ってのは大概褒め言葉だけど、「呪い」でもある

・「お花は瓶じゃない。缶じゃない。」単純に語感がいい。いい韻です。

・他人の言う「がんばって」は「(私が関わらない場所で)がんばって」だったりする。

・娘の好きなはなはわからないけど、娘の好きないろはピンクなんですね。
 へぇーーーーー。

・帰ってもらってほしい前提で、飲み会に誘うのは流石にナシだろ。
 まーでも、言われたら「あ・・・うん」くらいの態度で承諾しそうな気もするな。かー、つら。

「女の子に生まれてくれてありがとう」ってマジなんなんだよ。

・謎の指定席制度。
 世の中にはしょうもないルールが沢山ある。

・みんなでピザ食べるの楽しそう。
 みんなでUNOするのも楽しそう。

・どっかのいとこのお姉ちゃんね。

・なんで自分が認識している相手が、相手の全てだと思っちゃうんだろうね。

・友達が家族だと思う人もしるし、親が友達だって思う人もいる。
 どっちだって居てもいいじゃん。

・椿さんが「大丈夫」と言って、紅葉くんが「どうした」と尋ねる中、ゆくえちゃんは「ピザ固くなっちゃったからあっためるね」と言った。
 そしてその前に一呼吸の間があった。優しい「間」だなと思った。

・「ピザがいいんです」と言う夜々ちゃん、かわいい。

・LGBTQって取り立たされてるけど、夜々ちゃんの絶望はその手前にあるんだよな。
 でもそれは他人にとって「どこにも当てはめられない故障」で、だから代替品のパーツをなんとなく当てはめて、「一応、動いたから及第点だね!」みたいな感じで、本来、故障している部分が有耶無耶になっていく感じ、なんなんだろうね。

言い返されたくない話って結構あるよね。

・「誰よこの女」パート2。

・あの3人の女子会の内容、気になるな。

・色々あるけど、やっぱりお母さんはお母さんなわけで、この家族にとっては逆も然りなわけで、だからこそ悩んでるし、辛いんだろうな。

・お母さん、なんだかんだ夜々ちゃんのいちばんすきな花が紫陽花だってわかってるのか・・・。

・甘いものと牛乳って合うよね。そういや、干し芋と牛乳の季節だな。

・夜々ちゃんがすきな人を見る時は、鼻の穴が膨らむんだな。

・二十六歳女子の椿ちゃんは無理じゃないかな。

・美容師さんが一番言っちゃいけないセリフ、堂々の第一位「あっ」。

「良し悪し」には理由づけがいるけど「好き嫌い」には理由が要らない。たし蟹🦀。

・第4話は「男女」とい概念を考え直させるようなセリフがいくつも散りばめられていたなぁ。



第5話

・毎朝欠かさずコーヒーをいれる姿って、ああ大人だなぁって思う。

・「お邪魔します」とか「またおいで」とか本当に何にも考えず、日々僕たちが使っている言葉を定義し、吟味し直すの、すきだよなぁ生方さん。
 そういうところがすき。

・いや、カツアゲやんけ。
 札ペラペラァからの、「イラスト何枚分ですか?」は流石にねぇだろ。
 去ね、ガキ。

・Q:「人を水に沈めたい年頃」とは?

・「見て、かわい〜」と赤田をイジる。
 この距離感がきっと友達の距離感。

・だからってわけじゃないけど、ピザ一緒に食べれたらほとんど友達でいい。

・マグカップ・プチドッキリかわいいな。

・33万。
 うん。即決だね!

・紅葉くんと四宮くんが同じタイミングでマグに口つけて、四宮くんの方がちらっと相手を見て、同じタイミングでマグを下ろす芝居。
 細かくて「ああ、四宮くんはまだ紅葉くんとの日々を大事にしてるんだな」と思えて、すきだなぁ。

「優しさ」って結局、受け手の価値観で「皮肉」にもなるし、「押し付け」にもなるし、如何様にでも変わるよね。

・死にたいというか、お腹痛い時に「おなかいたい」って言える人、見つかってよかったね。逆もうれしいよね。

・牛丼、僕もすきです。吉野家がいいです。

・最初この話見た時、「紅葉、謝りに行かなくていいの?」って思ったけど、あの状況よく考えれば、誤ってもどうにもならないかもなぁ。
とはいえ、日をあらためて謝ったほうがいいけどね!

・数学に夢と希望があるんですか? え、ほんとに?

余ってたマグを手に取ったのは、紅葉くんでしたね。

・紅葉くんにも、四宮くんにも「『お腹痛い』って言える人」いて、よかった。

・夜々ちゃんは言いづらいことがあると、上唇で下唇を隠す癖があるな。

・第5話は「受け手と送り手の解釈の差」って感じだったな。



第6話

・ゴミ袋の袋をゴミ袋。僕もやりますね。
 そしてさすが、幼馴染の紅葉くん。

・何かを伝えたい時、前屈みで話しかける椿さんの学校の先生感。

なんでもない電話ができるようになったからこそ、何かあると喋りづらくなってるんだね。細かいね。すきだね。

・室内キャンプがノータイムで思い浮かぶ、全員インドア派の集い。
 おうち大好きっ子BIG LOVE。

・四者四様のゲームセンター嫌いを言い合いながら、はしゃぐ姿すきです。

・なんだかんだで、いち早く察してしまう子、ゆくえちゃん。

・すきだった人の幸せ確かになんぼあってもいいですからね。
 その幸福感、内ポケットに入れておきたい。角刈りの漫才師が隣にいる気がするな。

・どんどん切り出しづらくなってるね・・・。

・同姓同士だからできる会話の類は、確かに存在するよね。

・潮姉妹は揃って「おそろ、いろち」って言う。

・そうなんだよ。ワンルームって独りだと意外と広いんだよね。掃除機かける時とか特に思う。
 そう考えると僕の友達、一人で一軒家に住んでするんだけどさ、変わってるよね。ま、いいか。楽しそうだし。

・パン屋さんのパン、いいよね。

・大賀はやっぱり目ひん剥いてる顔が、一番イキイキしてんな。
 おもしろすぎる。

こんなに「友達」で拗れるドラマ、他にないよね。

・保健室に貼ってある新聞、なつかしい。

「元友達」って言葉は、発明だと思う。

・赤田の奥さん、ミネコ。あったかいし、可愛すぎる。
 ずっと幸せでいてほしい。

他人の価値観なんて、許容するので精一杯。

・なんでこのタイミングで「また飲みにいこ」って誘えるのか。
 ストーカーのサガラの思考、ほんとにわっかんない。

・なんだかんだ塾講師の職場の人たち、あったかくて、かわいいな。

・ちょっと悔しくて嬉しい気持ちは、わかるな。

・第6話はいろんな形の「すき」が見れた気がするな。
 相手を大事に思ったりするからこそ、拗れたり、言い淀んだり、肩入れしたり、嬉しかったりと色々あるよね。



第7話

・「引越し決まりました!」はい、拍手!でしょ。

・「了解でーす」と言ったゆくえちゃんはきっと「やっぱりだ」と思っていたはず。

・「思春期かよ!」と怒る、夜々ちゃんいいね。

・このみちゃん、さらっと釘刺すねぇ。

・「お邪魔しました」とは言わないんだよなぁ。紅葉くん。

・元元カノね。へぇーーーーーーーーーー。

・2ヶ月前・・・元元カノ。
 大学生ってすごいね!(知らんけど)

・なんだかんだ、この二人はね。
 いいね。

・赤田がふふふははと笑いながら、人が通るたびに扉開け閉めするのおもしろい。

・栄養とは?
 栄養ですか?
 栄養素?
 要素?
 なんにせよ、こんな奥さんがいたら、心底幸せだ。

・優しい物好きはいいよね。

・いや、先に中身教えて? 
 でたエアホッケー。

・やっぱりこのドラマは「友達」を強調したいから、失恋しても大雨なんか降らないし、「出会ったことが間違いだったのかな」という問いかけにも「ドラマの見過ぎ」だけでやり取りを終わらせている。
 逆にゆくえちゃんが赤田と友達でいられなくなった時は、記号のように大雨が降っている。一貫してていいと思う。

・テレビドラマを見るだけの友達、欲しい。

・そうなんだよ。火星に引っ越すわけじゃないんだよね。
 でも、集まる場所がなくなると、会わなくなることって確かにあるよね。

・両思いハッピーからの、ふーーーん。
 夜々ちゃん、おつかれさま!

来るぞ・・・来るぞ・・・美鳥ちゃんが!

・「出会ったことが間違いだったのね」って言った。
 さすが、夜々ちゃん。

・ひらがなの名前、確かにかわいいよね。

・四人のカードが出揃いました。
 全員、美鳥ちゃんでしたね!

・こわいこわいこわい。確定ですね。

・それは精神安定パンではありません。
 自炊するためのエネルギー補給パンです。

・第7話は「正解」と「間違い」がセリフに散りばめられていたなぁ。



第8話

・僕が嫌いなポジティブワードは「頑張ってればいつか夢は叶う」です。

・でた。伏線回収大魔神こと、美鳥ちゃん。

・すぐ4人で会わないのは、優しさだと思う。
 その人の前だけの自分てのは確かにあるかもな。うん。

・高いアイス食ってる! きっと高いアイスだ! 羨ましい!

・紅葉くんにとっての美鳥ちゃんは後の3人とは違って、助言してくれた人みたいな立ち位置だから確かに、「すぐ会いたい!」とはならないんだろうな。

大切な人が「大丈夫でいる」それだけで幸せだよね。

・やっぱお母さんでいないといけない時は、なんだかんだで髪後ろに結ぶよね。こういう細かい髪型の変え方とか、演出すきだなぁ。にしても、美保純さんのお母さん役、はまってるよな。ハマりすぎてる。

・ま、「喧嘩」じゃないわな。

・そうなんだよな。結局、家族という枠組みの外から他人がどうこうってのは、難しいし、できないんだよな。漫画やドラマじゃないしね。だから、祈るしかない。なんなんだろうな。

・この美容室はいつまで拗れた職場内恋愛を放っておくんだろうか。

・うるせーな、美鳥ちゃんだよ!

・子供に「女の子だから」と言わせるの奴らは、やっぱり違うと思う。

・夜々ちゃんの回想も、そう。
 他人にできることといえば「願うしか」ないんだよね。

・拗ねてるキコ、面白いな。

・はっきりさせない状況ってずるいよね。

・ゆくえちゃんが先生じゃなくて、塾講師なの、生方さんぽいなぁと思った。

・身の回りにある円錐形。それがパイロンです。

・正座で電話に出てる紅葉くん。紅葉くんっぽいな。

・「会って話せますか?」じゃなく「会って喋ったりできますか?」というのが、すき。

・第8話は「みんなと違う痛み」って感じがしたなぁ。



第9話

・椿さん、買いすぎです。

・「よそはよそ、うちはうち」は美鳥ちゃんから受け継いでるのか。

・この時間帯のドラマではっきりと「学校が嫌い」と言い切ってるの、結構すごいと思う。

決めつけは暴力。
 どちらかというと、みんな無関心だから平気でその人のことを断定できるんだと思う。思い入れがないから。

「すきに理由がなくていい」も、美鳥ちゃん印だったのか。

・ゆくえちゃんのいちばんすきな花は、
 美鳥ちゃんのいちばんすきな花。

・赤田とゆくえちゃんのいちばんすきな場所は、カラオケ。
 え、カラオケシーンは? どこ!?

・夜の約束の男、紅葉くん。

・美鳥ちゃんの4つの時期を演じ分けられる田中麗奈さんってすごいな。
 4役ともまた違うし、全て同一人物だから変化するところもあれば、そうでないところもあって、いや、すごいよな。すごい。

・椿くんは「丁度良かった」なんて思ってなかったよ!

・紅葉くんの回想の中の美鳥ちゃんはちゃんと「こわい先生」の髪型してていいな。

・「戻る」と「帰る」の違いにあの歳で気づく感性は、すごいなと思う。

・結局、願うしかなかった四人。

・アパート引き払ったのに、来るなという他人。
 だから人間は、嫌いなんだ。

・5人とも学校が嫌いなんだね。いっしょ!

・やっぱこたつ買おうかなぁ。

・「邪魔なんかじゃ、なかったよ」

・美鳥ちゃんにとって「初めて帰りたい」って思った理想の家で、椿さんにとっては「段々と帰りたい」って思えた家で、どっちに渡ってもいいよね。どっちの理想も叶えられないのかな。

・約束。確かに苦手。
 したら守るけど。なんか変な勘繰りしちゃうし。

・自分はシチューでお願いします!
 みんなで、でっかい鍋のシチュー囲んで食べるの夢なんです!
 お願いします!

・いや、シチューじゃないんかい。

・もう5人で暮らしちゃえよ!
 と思ったけど、4人はもうそこに居る人で、その全員を知ってる美鳥ちゃんは個々人と過ごした日々がきちんとあるのに、やっぱり4人と1人なわけで、そう言った価値観を大雑把にしないとこ、すきだな。

・てか、ゆくえちゃん期の美鳥ちゃんの物語書きたい。
 書かせてください。

・第9話を見て、
「二人組」が苦手なゆくえちゃんも、
二人組」がすきな美鳥ちゃんも、幸せでいてほしいなと思った。



第10話

・なんなんだこのおっさんは。

・1人ずつから、4件の返信を受け取ってる美鳥ちゃんが幸せそうでなにより。

・破れた本を治している夜々ちゃんの姿が、間違いを大切にしているみたいに見えて、いいな。

・友達イベントって憧れるよね。

・美鳥さんの助言シリーズ、きちんと三段オチ。さすが先生だ。

・一緒にご飯食べて、一緒に片付けるのはもう暮らしてるよ。

・高いねぇ・・・

・こわいこわいこわい。

「ヤフコメ書いてるのお前らだろ」は流石に笑う。

・バーカ!バーカ!バーカ!バーカ!バーカ!バーカ!バーカ!
 バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!
そしてCMへ。

・※紅葉くんは二度があります。

・都内って、まいばすけっと本当に増えてるよね。
 シソンヌの二郎さんも言ってたけど、建ててるとこ一度も見たことがない。いつの間にかある。もうこれは怪談・・・おっと誰かきたようだな。

・椿「はい、何かおしゃべりの話題ください」
 ゆ「すきな動物」
 椿「シンプル!」
 テンポ感がいい。すき。

・キコ。がんばれ!キコ!
 がんばったね、キコ!

・ネットニュースに喩えられる中学生なんて、喋ったら絶対面白いのにね!

・表現者に必要なのは根拠のない自信と行動力。

・疲れた人に対して「あったかいもの」を勧められる人達はみんな、重要指定文化財。

・多様性が「価値観を否定しないこと」だとしたら、誹謗中傷などの意見も一種の「価値観」なわけで、じゃあそれも否定できるのかと問われると確かに否定できないね。難しいね。

・椿さん、それは買い過ぎだと思う。

・え!西島秀俊がダイワマンに!?

・指輪は誰かにとってゴミ理論、リターンズ。

・このみ:「やめな。無理はよくない」
 ゆくえ:「ごめん。ちょっと憧れで、挑戦してみたかった」

たとえ無表情の「ありがとう。ちょーうれしい」でも、ちゃんとそのままの意味で受け取れるの、家族や友達の特権だよね。

・夜々が追い打ちをかけていく!

・シャリが風邪ひいちゃうよ!

・ゆくえちゃんの妹、なんだかんだ、このみも察する系の能力者か。

・「泣きながらご飯を食べた人は幸せになれます」って誰が言ってたよ。夜々ちゃん。

・ご飯が風邪ひいちゃうよ!

・食べる前においしいって言っちゃうの、わかる。

・第10話を見て、
自分が「辛い」時、傷みを分かち合えるならそれがいちばんよくて、でも決してやってはならないのは自分の「辛い」を他人に対して行う攻撃の燃料にすること。それだけはダメだな。と、思った。



最終話

・最終話始まった。もう、暮らしてる!

・バイト明けに紅葉くんが帰ってきて、夜々ちゃんが出勤するのめちゃいいね。

・第一話の発言がブーメラン。

・廃棄じゃないパン。入浴剤。沸かしてあるお風呂。替えてあるシーツ。
 僕も住みたい。

・え、盗用!?

友達だからじゃなくて選ばれたの、嬉しいよね。

・え、赤田家の食卓も見れるんですか!?
 潮という赤田家の地雷。餃子落とすのおもしろ。

・なんだこの4人は。そして来訪者たちに追いやられる4人。

・シャツでカレー食うなよ、赤田。

・どっちの4人も楽しそうなら、なにより。

・「お邪魔しました」と言うこのみ。
 「バイバイ」と言うこのみ。
 紅葉くんには何にも言わないこのみ。

・「結婚する」って言って時も、「子供できた?」と勘違いした時も、同じように喜んでるゆくえちゃん、すてきだな。

・よかったねぇ。よかったよかった!

・みんな休みなら、どっか行こう!
 と思ったけど、掃除か。

・リアルタイムだからCMがもどかしいな!

・ほづみくんよかったね!

・ココアはね、
 冷めてもおいしい、
 ほづみくん。

4人で飲むから、あのマグってことなのかな。

・僕の地域では「指スマ」でした。

・返ってきた「忘れ物」発言。

・はぁー、「すき花」が終わっちゃうなぁ・・・。

・それぞれの生活が始まりましたね。

・うん。「お前が言うな」(ニッコリ)

・後輩も後輩なら、店長も店長だな。このコンビニ。

・「ただいま」は何軒あってもいいですからねー。

・むらさきちゃんだ!!

・同窓会なんて、なんぼ抜け出してもいいですからねー。

・結局、カラオケかーーーーい!
 そしてノータイムで30分の延長。

・オクサマに手を合わせて拝むのはきっとこの家の儀式になるでしょうね。

いちばんすきって結構、難しいよね。
 人に優劣なんかつけられないし。
 どんな関係性であれ、大事ってことは一緒だし。

・4人で美鳥ちゃんの家に行かないのがこのドラマ。

・椿さん、話長いです。

・みんな「パーティー」買いすぎです。

・小さな赤田家のルールができていく過程、ずっと見ていたい。
 書かせてください。

・結局、コミュニケーションを成り立たせていく上で大切なのは「ごめん」と「いいよ」なのかもなー。

・美鳥ちゃんがいちばんすきな花が、4本。

・あれ、この手元・・・いや、出るんかい。

・あ、フォースの精霊パターンね。いないものとして進行するパターンね。

・みんなが「やらなかったこと」発表会してるの、すきだなー。

真っ白なマグカップが4つのラストカット。
 4人をまたやり直してるみたいで、良いな。

終わっちゃったなーーーーーーーーー。
 生方美久さん、お疲れ様でした!
 楽しかったです!



まとめ

・恋愛ドラマというのはとんでもない数あるけど、友達ドラマは「いちばんすきな花」が初めてだと思う。誰も言ってないけど、これ金字塔になるよ!?

・とにかく「友達」という概念に対して真剣に向き合っていて、大雨を悲しい印象づけとして用いたり、悲壮感のあるBGMが使われるのは必ず登場人物の友人関係にヒビが入った時のみで、恋愛の拗らせには会話と俳優さんの表情のみで完結させている。それがテーマ性に対し、真摯かつ、一貫性を持ってるなと思った。

・やっぱり生方美久さんは、誰もが意味も気にせず何気なく交わしている日本語を再定義するような描写が随所に散りばめられている。前のドラマを作った時も言っていたけど、やっぱり日本語がすきなんだろうなと思った。
こういった丁寧さが、今後、生方印として世間に広まっていったら面白いなと思う。

「いちばんすきな花」はわかる人にはわかりすぎるドラマだけど、わからない人にとっては傷を舐め合っているだけにも見えるのかもで、これが社会現象にならなかった要因なのかもしれないなと、ふと思った。

・でも、確かに僕は毎週救われていた。どこかでこうやって考えて、悩んでる人がいるって、わかるだけで明日も頑張って生きてみようって思える。

多様性に関しては、ゆくえちゃんが言っていたように、あるいは美鳥ちゃんが言っていたように「よそはよそ。うちはうち」でいいと思う。
 結局、このセリフに集約されている。
 それは自分の中にない価値観を無理やり飲み込むのは違うし、だからって排除するのはもっと違うから。

・はぁー、終わっちゃった。
 楽しい時間をありがとうございました。

「色々な姿や形に惑わされるけど、いつの日か全てがかわいく思えるさ」
(花 / 藤井風)


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