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5×20の先のまだ見ぬ世界へ

嵐がSNSにやってきた!!!

黒船来航か進撃の巨人か
はたまたアルマゲドンかサノスの指パッチンの如く
誰も抗うことのできない圧倒的な破壊力を以って、SNS界を激震させていますね。

昨日のYoutubeライブでの会見

発表の連続に驚きながらも
ここから嵐が走り抜けようとしている道はどんなものなのか・・・

興奮が止まらなくなったのでこうして文章を書いて心を落ち着けています。


市場に出て来なかった「ジャニーズ」

今までジャニーズ事務所では
タレントのSNSやネット露出を限りなく制限されていました。

「市場には出てこないものとされていた」のです。

ネット上の媒体にはジャニーズタレントの写真はなく
ネットニュースでは「主演なのに画像なし」が、ジャニーズの常識でした。

本人発信のコンテンツは、有料会員サイトのみで限定的に公開され
楽曲やMVが見れる公式チャンネルもなし
配信曲を探してAmazonやiTunesを検索しても一切ありませんでした。

そんなジャニーズが徐々にネット解禁となり
最近ではジャニーズJrのYouTubeチャンネルや
山Pのインスタ、キムタクのLINEスタンプ、ふぉ〜ゆ〜のLINEライブなど
端っこの方から少しずつ時代に歩み寄っている。

時代が変わろうとしているんだなぁと思っていました。


そう。昨日までは。


ここへきて、いきなり一番でかい「嵐」という巨大隕石が投じられるとは思っていなかったわけです。

そもそもファンクラブ会員数が200万くらい?の嵐です。

CDやDVDが発売されれば初日で20万枚とかを売り上げてしまう嵐です。
コンサートが発表されればその瞬間に周辺のホテルの予約が埋まる嵐です。

どう考えても経済効果がすごい
そもそものコンテンツ力が破壊的な強さなので
色んな意味で日本を揺るがすことは明白。

「嵐の参入によって、各SNSの登録者数がどれだけ増えたか」

というところも見逃せないポイントだと思っていて

少なくとも私はTikTokを初めてダウンロードしましたし
周りの友達も同じように、初めてインスタを登録したり
休眠していたFacebookにログインしたわけです。

これが日本規模で起こっているということは。

真の意味で「拡散」される土壌が、ここで整ったと言えるのではないでしょうか。

「JPopを広めよう」としてる嵐

昨日リリースされた嵐の新曲&MV

そしてこのツイートを見て私は
「あぁもうこれは絶対note書こう」と思いました。

(こんなことが可能になった世界に震えています)

ハッシュタグ JPop  ですよ。

#JPop

「J-popを広めよう!」


いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!!!
控えめに言ってもやばい!!!つまりこれは超やばい!!!

ついに嵐は「アイドル」「ジャニーズ」の看板を掲げるだけでなく

「Jpop」の看板を掲げた。

「J-popを広めよう!」って
すごく軽〜〜く言ってるけど、内容ちょっと待って!??
J-pop代表して言ってるの!??

嵐って、爽やかな楽曲が多かったり、その見た目やパブリックイメージに反して
「非常に反骨精神がある挑戦者」なんですよね。

アイドルの看板を掲げ
ジャニーズの看板を掲げ
「アイドルがどれだけのもんか見せてやるよ」
「研いだ爪隠し牙をむく」

そんな嵐がついに

JPopを掲げた。

嵐が「JPopを広めよう」と言っている。

この先どんなことが起こるのか、わかっていることは一つあります。


世界中に嵐が巻き起こります。


現にSNSや楽曲が配信された翌日である今日
アメリカ、オーストラリアなど各国で1位にARASHIの名前が載っているらしいですね。トリハダでしかない。

嵐が目指すトップとは

「世界中に嵐を巻き起こしたいです」
「トップになる夢絶対叶えようね」

これが文字通りの現実になります。2020年末までに。

この「世界中」「トップ」の解釈について。

「まだトップではない」「どこがトップかわからないけど」

こんなことをメンバーが発言していたと記憶していますが
その言葉の真意を深く考えなかった自分をグーパンチで殴りたい。

抽象的な言葉として使われていると思われていた「トップ」が
実はめちゃくちゃ解像度高く戦略に練りこまれていたなんて。

私のチンケな脳みそでは、まさか嵐が文字通り
「世界」の「トップ」を獲りにくると思っていなかったです。。

嵐はいつだってファンの想像よりも前を前を見据えていて
目指すのは上の上で、手を伸ばすのは先の先。

そして世界を大きな嵐で席巻しながら
その余波を色濃く残して姿を消し
超偶像となる未来を想像したら・・・

チャーチャーチャーラーラーラーチャーチャー

そして伝説へ・・・

あっすいません。
今無意識にドラクエ3のタイトルバックが浮かんでしまいました。

世界を救ってロトのつるぎを残して姿を消した勇者の如く
嵐の伝説は語り継がれるものになるのだろうか・・・と
そんなことを考えてしまいます。

両極を同時に攻める嵐

SNSの参入によって、今まで嵐のコンテンツに触れたことがない人たちも
嵐に触れることができるようになりました。

同時に、以前から嵐のファンだった人たちは
嵐を近くに感じることができるようになりました。

一見両極にあると思われる攻め方を、同時に行なっていますよね。

とても親しみやすく、仲良しで、見てると自然に笑顔になっちゃうのが嵐。

「多幸感」ってファンの間でよく言われていますが
嵐を見てると自然と幸せな気持ちになるんですよね。それが嵐。

そして

きゃ〜かわいいな〜嵐って仲良いな〜微笑ましいな〜って思ってたら
裏でものすごいお金と頭使って攻めの戦略立てているのが嵐です。

剛と柔の攻め。
遠くて、近い。
広めつつ、深める。

ここまでやられたらもうお手上げじゃないですか?


ファンとして思うこと

先日、10/30に嵐のコンサートに行ってきました。

最高に楽しくて幸せで素晴らしいコンサートでしたが
聞き慣れた楽曲、何度もなんどもコンサートで一緒に踊った楽曲

もしかしたらもう生で聴ける機会、見れる機会はないのかもしれない

そんなことが頭をよぎった瞬間が何度かありました。

やっぱり、寂しい気持ちは心の底にあります。

でも、嵐がここからまだ加速していくというなら
寂しさは一旦そっと横に置いて、共に走っていきたいです。

嵐はジャニーズのトップを譲る気はさらさらなく
それどころかJpopを掲げて世界に殴り込み
私たちファンを「まだ見ぬ世界へ行こう」と手を引いてくれるのだから。

そんなの楽しくないわけがない。
応援しないわけがない。

嵐の思いのままに、嵐のストリームに巻き込まれながら
ファンの一人として嵐に追い風を送ってやろうじゃないか!!

共に走り抜く準備は出来てるぞ!!

5×20おめでとうございます!!



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