ランダムを探して
自分の書くことは大した情報が無い、ということをモットーとしています。
やる気があったり、真剣な考えがあったり、ビジネスチャンスがあったりすると疲れるのでそういうことはなるべく控えているわけです。『知らないあなたは損してる!商材!商材!』みたいなのはそれ程要らないわけです。
そんななので、日々、できるだけ役に立たないことをtwitterでつぶやいたり、noteも意味のありそうなことを書かないといけない気分になるんだけど、まぁ気にしないようにしています。
ところで、ネットでよく出会う「あなたへのオススメ」がありますよね。
突然、泉から女神が現れて、「貴方に金の斧をプレゼントします!これやろ、こういうのが欲しかったんやろ?」と最初から答えを決められているような。どちらかというと、私は金とか銀とか普通の斧とかを並べて色々あるなぁーと比べて楽しみたいんですよ。
AIやビッグデータ的なやつがあんまり好きじゃないのは、無作為性を楽しめなくなるからなんですよね。
図書館で適当に見つけた専門書を読んでみるとか、大森駅でマドンナのポスターがたくさん貼ってある飲み屋のある小路に迷い込んだりとか、そういうランダムさをPCやスマホ上でも楽しみたい。でも、あなたへのオススメとか、いいね数だとかの事前情報に影響されちゃって、純粋なランダム性に身を預けられないのだよなぁ。
そんな訳で、最近はスマホを15分くらい触らないで意識的に全く何もしない時間を作り、そこで頭にふいに浮かんでくるものを楽しむ、というかたちで無作為性を嗜んでいます。
↓少しだけアピールさせてください…RandomWorldという曲を作りました。もし聴いてもらえたら嬉しいです
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