Twitterで流れてきたひとつのツイート、

『舞茸を刻んでお肉に乗せて8時間置くと、
安いお肉が柔らかい高級肉に変わった！』

それは試してみるしかない、
いつものスーパーのアノ安くて大きくて噛みごたえ大アリの、アノ肉で。

アメリカ産牛肩ロース 650g ¥1200くらい。
かなり大きい、そして安い。
何度か買って焼いて食べた事があるけど、
美味しいが、顎の運動になる感じ。

舞茸を刻んで塩と黒胡椒を施したお肉に乗せる。

盛りこぼれそうだけど、舞茸は1パック使った。

ラップで包んで冷蔵庫へ。

おいしくなーれ、と魔法の呪文を唱える。

食べる3時間前に冷蔵庫から出して、
常温に戻す。

結局舞茸は10時間ほど肉の上に乗せていました。

フライパンに油をしき（今回は太白胡麻油））
薄く切ったニンニクを入れて、油に香りをつける。
そのあとニンニクは一旦、別皿へ。

熱した油の中に肉を入れて、
両面焼いて、フライパンに蓋をし弱目の中火でじっくり蒸し焼き。

楽しみのボルテージがぐんぐんと上がっていく。
お肉が焼けたらお皿に移して、先のニンニクを乗せる。
フライパンの中の油と肉汁でお肉に乗せていた舞茸、新玉ねぎ、ほうれん草を炒め、お皿に添えて、

完成！

いやもう、最高に美味しかった！
これは今まで食べていたあのお肉ではなく、高級ステーキ肉である。

本当に柔らかくて、驚いた。
舞茸の酵素、ありがとう！

こんなに美味しいステーキが家で食べれるなんて、最高すぎる。
2人で食べればステーキ、付け合わせの野菜、ご飯、お味噌汁、漬物でトータル2000円くらいだ。

ひとり1000円！しかも最高に美味しい！
なんて素晴らしい！

幸せな晩ごはん、食材に、時間に、空間にいつもありがとう。

ちなみに、このステーキは塩をつけて食べるのが一番美味しいと感じました。

安いお肉を舞茸で高級肉へ、
ぜひお試しください。