見出し画像

【#23/50代のリゾートバイト】食生活のこと

50代でリゾートバイトを始めるにあたり、楽しみだったことの1つが食生活です。この仕事を始めるまでは、毎日家族のごはんとお弁当を作っていました。予算内で数日分のメニューを考え食材を買い、または特売の食材を買いメニューを考え、仕事から帰ってヘトヘト状態でごはんをつくり、早朝お弁当を作って子を送り出し自分も仕事に行く、という日々から解放されるのです!与えられるのです!自分の時間が増えるのです!

そして始まったごはんが与えられる生活。

1件目 1日2食(毎日)地元の食材卸会社のお弁当
2件目 1日2食(毎日)まかない
3件目 1日2食(勤務日)地元の仕出し屋のお弁当とコンビニ日替わり弁当

という内容でした。詳しく記載します。

1件目 地元の食材卸会社のお弁当(約2ヶ月)

温泉街のほとんどの施設が利用していると思われる会社で作られている日替わりのお弁当。メインの肉、魚が、揚げ物、煮物、焼き物と程よい感覚で出され、野菜も結構あったのでお気に入りでした。他の人は「飽きた」と言っていましたが、ほぼ自炊でお弁当を買って食べることがなかったので新鮮でした。

2件目 まかない(約2ヶ月)

山の中の旅館で食材が限られているため、メニューはルーティンでした。よく出されたのが、信州サーモンと大王イワナのお造りです。それに餃子とチキンカツと焼き豚。そしてごはんが2杯分くらい。これで1食分なんです!組み合わせが謎すぎですが、こんな感じで野菜は少なく、ダイナミックな料理が多かったです。体力勝負な仕事だったので、だんだん食べれるようになってきましたが、休日はごはん不要にして、残したごはんとおかずを食べ、廃棄を無くすようにしていました。多忙な時期はレトルトが多くなり、その日は封をきらず、ごはんとお土産屋さんで買った漬物などを食べていました。

3件目 地元の仕出し屋の弁当とコンビニ日替わり弁当(約1ヶ月半)

贅沢なんですけど、かなり辛い食生活でした・・・。添加物に反応するようになり、だんだん食べられなくなってきました。長く続けていた人は、1食だけ頼み、あとは自分で買ったり食べに行ったりされていました。


栄養面で考えると、かなり偏りがあります。そこで、調理をしなくても手軽に取り入れられ、日持ちするものを持参またはネットで購入するようにしていました。非常食にもなります。近くにスーパーやドラッグストアがない場合におすすめです。

リゾートバイトにおすすめの日持ちする常備食、飲料

1、シリアル
 カルシウム、鉄分、ビタミン、食物繊維等、不足しがちな栄養素が満載。おやつにしていた。お気に入りは大豆入りフルグラ、オーツ麦とナッツとシードのフルグラ、玄米フレーク。何もかけずに、そのまま食べるのがお気に入り。

2、日持ちするパン
 朝はトーストだったので、パンに飢えていた。ネットでまとめて買って、朝食やおやつにしていた。

3、豆乳
 常温で長期保存できる。飲みきりパックで購入すると便利。さらに、ゴミは紙ごみで捨てられるので便利。

4、お茶
 黒豆茶、ルイボスティー、黒烏龍茶などいろんな種類があると楽しめる。小さな冷蔵庫に入る500mlのボトルにお茶のパックを入れ、水出しで作ると節約できる。

5、リンゴ酢
 水で薄めてジュースがわりに。酢が手軽に取り入れられる。

6、チョコレート
 苦いポリフェノール多めのものがよいが、疲れすぎた脳はもっと甘いチョコを求めていたので常備。チョコをきらすとぼーっとしていた。


ドラッグストアで買えるときは、納豆、キムチ、バナナ、ヨーグルト、チーズをよく購入していました。イソフラボンと発酵食品は意識して摂るようにしていました。通販でみかん1箱や、スーパーフードのパックごはんを買って食べている人もいました。

3件目で、夜ごはんを23時に食べるという不規則な生活になると、心身の調子が悪くなっていきました。近くにスーパーやドラッグストアはあったのですが、買いに行く気力もなくなり、完全に脳が酸素不足、栄養不足に陥っていた気がします。ぼーっとして夢の中にいるような感覚でした。


楽しみにしていた食生活。リゾートバイト先から帰宅すると、食べたいもの=不足していたものがありすぎて、過食に走り、体重が増えました・・・。自律神経も乱れていたので、食生活も乱れました。
ちなみに今、50代の胃が一番おいしいと感じるものは「お茶漬け」です。だんだん元に戻ってきたようです。

たまたま長期休暇で自炊することになり、以前よりも体のことを考え、食材を選ぶようになりました。体の不調の原因が分かると、今後の対策ができます。できれば次回は自炊ができて、食事手当がいただけるところが希望ですが、おそらくへき地を選択しそうなので、対策を考えていきたいです。



リゾートバイトで「仮吉方」という自宅を吉方位にする活用も!
方位の鑑定のお申し込みはこちらで受け付けております。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?