結局。

今思えば、夜中のたうち回りたいくらいのおなかの痛みがあった。

血の塊みたいなのが出た気もする。

診察を受けると、旦那さんを呼んで。
と言われた。ああ、やっぱり。と思う。

ただ、連休明けの平日、多忙なことはわかっているので申し訳なかった。

朝のうちに、旦那さんと母親にはダメかもとラインを入れた。

ラインで連絡すると、30分ほどしてラインが来た。

指定の時間になんとかきてくれるようだ。

持ち込んだ本を読み切ってしまい、手持ち無沙汰。
お腹が空洞になった気がする。

食べ物を食べようとすると涙が出た。欲はなかったけど、お腹は減る気がしたので食べた。

指定の時間より少し前に旦那さんが来てくれた。
お産が始まり、指定の時間からさらに30分ほど待たされた。

10人に1人は流産します。
卵子、精子、受精卵、母胎、どれに原因があるかわからないが1割の確率で生まれない。
そういうもの。

そんな説明をされた。流産ですと。

明日、処置を行うための署名をした。



こんな結末になってしまったけれど。
あとは、処置と、2、3のこと。まとめのようなものを書いて、このマガジンを終えます。

もともと、誰にも話せない不安とフラストレーションから書き始めたもの。
感情のままに書き綴って、終わりにしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?