文章に対する姿勢?()()

詩③

軽すぎる文は苦手。

さらっとしちゃって手ごたえがないから。

読むのも書くのもだめ。

じゃあ、重たい文がいいのかと言われると、それもだめ。

今度は足りない頭がパンクしちゃう。

私は文章をどうこうするのに向いてないのかしら。

けれど、どうこうしないと、おかしくなっちゃう。

なんて面倒くさい女。

私ってば、言葉の美食家なんだわと自分をなぐさめた日にゃ、

私の中で開かれた舞踏会でいい笑い者になること間違いなし。

                         2017/10/1

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