今日はHAPPYで最高に行こう

5月25日。私が今、一番熱を注いでいる、ジャニーズいちアバンギャルドな愛すべきグループ・ふぉ〜ゆ〜のたつみこと辰巳雄大くんと、こっしーこと越岡裕貴くんの2人が舞台の初日を迎えた。
先程、どちらの舞台も無事に舞台の幕が開き、無事に舞台の幕が下りたことを確認し、安堵した。
雄大くん、こっしー、お疲れ様。

そして、私はそんな今日ひとつ歳を重ね、22歳になった。
22歳。周りの友人たちより先に社会へ飛び込んたことを理由に、周りはまだ大学生で遊んでるのだから、とちゃらんぽらんに生きてきたのだけれど、その言い訳もそろそろ厳しい年齢になってしまう。
22歳。私の担当アイドルたちはバリバリにアイドルとして働いていた年齢だ。
私もそうなれるだろうか。22歳の頃の彼らを見ながらたまに考えている。

思い起こせば21歳の一年は劇的に人生が変わった一年だった。
社会という広い世界に飛び込んで、世界における自分の価値の低さを知り、自分のすべてを否定し、すべてを投げ出そうと思いながら生活していた。
もともと強靭なメンタルを持っている方ではなかったけれど、去年の夏からこの3月までは本当に人生から逃げることを真剣に考えていたほどだ。

人生から逃げなかったのは、ジャニーズのおかげである。
チケットがあるから、舞台が決まったから、コンサートがあるから、ドラマに出演するから。
そのたびに私はそこまでは生きようと自分を奮い立たせて生きてきた。
ときには、推しが出演した作品から考え方を見直すヒントを得ることもあった。生きることの意味を教えてもらったこともある。

私はとても推しが多い。
ジャニーズには各グループに一人はこの子が好き、と言える存在がいるし、Jr.に至っては同じグループに2人推しがいるグループもあるほどだ。
だけど、推しが多い分、与えられる供給も多く、救われる瞬間が多くあった。
そのため、推しが多いことに引け目を感じたり、マイナスな感情を抱いたことは一度もない。
むしろ、推しの数だけ私の人生には光が差し込んでいる。
これからも私は推しを軽率に増やし続けるだろう。
アイドルたち、いつもたくさんの愛と夢と希望をありがとう。おかげで今日まで生きることができたよ。

22歳、自分の好きなことをとにかくやっていたいと思う。
そのためにお金を稼がなくてはならないので、仕事もしっかり続けたい。
そして、稼いだお金で推しに会いに行って、とにかく楽しく生きていこうと思う。
とりあえず楽しく生きていきたい。とにかく楽しく生きていきたいのだ。
楽しく生きていくため、22歳の一年もジャニーズのアイドルたちにはたくさんお世話になろうと思う。
ちなみに、明日、明後日、冒頭にあげた雄大くんとこっしーの舞台を観劇する予定がすでに入っている。最高の22歳の幕開けになりそうだ。

1年ちょっとで人間そこまで大きく成長できるとは思っていないけれど、1年後に振り返ったとき少しでも理想に近い生き方をしていけたらいいなぁ、なんて思う。

追伸
関西ジャニーズJr.出身の室龍太くんもお誕生日おめでとう。
誕生日が同じって理由だけでずっと贔屓してきた室くん。
30歳になる今年、室くんが自身の道を切り開ける一年になりますように。

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