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君の生きた日々は誰かの教科書

悲しくて

恥ずかしげもなく声をあげ泣いた夜

その感情が生まれた時のことを

僕に聴かせてくれないか?

                                                     

僕もその悲しみを

一緒にわかりたい

涙のはじまりについて

ゆっくりでいいから話してほしい

                                                     

君が今日まで

五感でキャッチしたモノ

こころが揺れた感情の全て

気づいたことを

僕だけじゃなくて

必要とする人がいるんだ

                                                     

君がコエを込めた言葉の集合体は

誰かにとっての教科書さ

それは誰かの人生の旅のお供で

そこから一つ言葉を取り出せば

生きることを

より一層味わい深くしてくれる力を持つ

                                                     
君が今日まで懸命に生きた日々

感じて発見したことすべて

一つも無駄にはなりはしない

                                                     

君は誰かにとって

必要な情報が詰まった一冊が

たくさん集められた

図書館なんだ

                                                     
幾つもの困難に出会いながら

転げ落ちそうになってもしがみついて

今日という日まで

頑張って生きてきてくれた

                                                     
そして今ここで出会い

たくさんの貴重な教えを

読ませてくれてありがとう

                                                     
これからも楽しみにしてるからよろしくね

                                                     
                                                                                                                                                                                                                 
僕は今日も君の言葉の向こう

胸の奥へ

感覚を伸ばすよ

                                                                                                                                                                                                                 
君のコエを求めて

                                                     

はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)